女子選手の意見を参考に配慮し白パンツを中止、ナイキが女子W杯出場13カ国の新ユニフォームを発表! 

女子選手の意見を参考に配慮し白パンツを中止、ナイキが女子W杯出場13カ国の新ユニフォームを発表! 

女子選手の意見を参考に配慮し白パンツを中止、ナイキが女子W杯出場13カ国の新ユニフォームを発表! 


ナイキの対応には選手たちも感謝を示しているとのこと。

ナイキは3日、今夏オーストラリアニュージーランドで開催される女子ワールドカップ(W杯)に向けたユニフォームを発表した。

なでしこジャパンも出場する今年の女子W杯。9都市10のスタジアムで開催される。

ナイキは本大会に出場する国のユニフォームを発表。パワフルな女子サッカー選手の独自のニーズに合わせて調整され、女性特有の動きに対応した新しいフィットと素材のイノベーションを採用しているという。

出場32カ国中13カ国のユニフォームサプライヤーであるナイキだが、今回は特に女子選手の意見をもとにデザインや開発を行ったという。

その中で、大きな変化の1つはイングランド女子代表。これまでは上下白がベースとなっていたが、W杯では青のパンツを履くことになるという。

その理由は、女子選手が訴える生理の問題の懸念だ。イングランドクラブでもマンチェスター・シティやWBA、スウォンジー・シティの女子チームの選手が、生理中に白いパンツを履くことを懸念していたとのこと。その結果、クラブとサプライヤーが対応して白以外のパンツに変更していた。

ナイキは女子選手のそうした意見を受けて、イングランドパンツを白から青に変更。13カ国のホームとアウェイユニフォーム26着のうち、白のパンツブラジル女子代表のアウェイのみという状況になった。

ナイキの対応には選手たちも感謝を示しているとのこと。また、ナイキの最新のスポーツブラも提供され、より快適にプレーできるようになるようだ。

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(出典 news.nicovideo.jp)

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