【芸能】“洒落怖”都市伝説を映画化『ヒッチハイク』中村守里、平野宏周、高鶴桃羽が出演

【芸能】“洒落怖”都市伝説を映画化『ヒッチハイク』中村守里、平野宏周、高鶴桃羽が出演

【芸能】“洒落怖”都市伝説を映画化『ヒッチハイク』中村守里、平野宏周、高鶴桃羽が出演

 ダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」に所属し、俳優としても活躍する大倉空人が映画初主演を務める『ヒッチハイク』(7月7日公開)に、映画『アルプススタンドのはしの方』(2020年)で注目を集めた中村守里、ウルトラマンシリーズの『ウルトラマンZ』(20年)でドラマ初主演を果たした平野宏周、『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』(17年、ABEMA)をきっかけに芸能界デビューし、モデルやバレリーナとしても活躍する高鶴桃羽が出演していることが明らかになった。

【画像】映画『ヒッチハイク』(7月7日公開)ティザービジュアル

 かつて一世を風靡(ふうび)した、2ちゃんねるオカルトスレッド死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?」(通称“洒落怖”)。体験談、伝聞、創作等が入り交じり、とにかく怖い話に眠れない夜を過ごしたネット住民が続出。そして、今もなお語り継がれる数々の話が、『きさらぎ駅』や『樹海村』等の映画化により再び脚光を浴びている。そして、“洒落怖”の中でも最もトラウマになると怖れられ、多くのまとめサイト殿堂入りを果たしている都市伝説を映画化したのが本作だ。

 監督は、『コープスパーティーシリーズなど数多くのホラー映画を手がける山田雅史、脚本は『きさらぎ駅』の宮本武史が担当。辺鄙(へんぴ)な山道でヒッチハイクをしたばかりに、狂気の一家に追われる若者たちの末路がスクリーンで描かれる。

 ハイキングの帰りに道に迷い、ヒッチハイクをすることになる大学生涼子を演じる中村は、「撮影現場は鬱蒼(うっそう)とした木々に囲まれ、隔てられているような空間でしたが、傍にはあたたかな皆さんがいてたくさんの支えをいただきました。少し映像を観た際、出演したはずの私でさえも恐怖で顔が歪み、仰け反ってしまうほどのものでした…。観てくださる方の反応が今から楽しみです」

 主人公・健の悪友・和也を演じる平野は、「初のホラー作品で緊張しましたが、スタッフキャストの皆さんに温かく支えていただき、非常に楽しく撮影に挑めました。主人公たちが、ヒッチハイクをすることによって、どんな体験をするのか! そしてどんな想いでヒッチハイクをしたのか、注目していただけるとうれしいです。今年の夏は、ぜひ映画『ヒッチハイク』でドキドキハラハラしてください!」。

 涼子の友達で一緒にヒッチハイクをする大学生・茜を演じる高鶴は、「初映画出演・初ホラーで正直最初はとても緊張していましたが、監督・スタッフの皆様・キャストの皆様のおかげで楽しく撮影できました! 私が演じた野本茜ちゃんは、強くてとても魅力的な女の子で、言いたいことははっきり言える子です。私とは違うタイプの子だったので、演じる中で、試行錯誤して挑みました!」と振り返っている。

 ティザービジュアルも解禁。ひとけがない不気味な森の中に、ぽつんと止まった白いワゴン車と、その近くには、人間の足のようなものが引きずり込まれている様子が見てとれる。さらに画像中央をよく見ると、木でかたどられたドクロが叫んでいるかのようにこちらを見つめており、「その車には、絶対に乗ってはいけない–」というコピーとともに、何か恐ろしいことがこの森で行われている…そんな不穏な空気が表現されている。

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映画『ヒッチハイク』(7月7日公開)出演が発表された(左から)中村守里、平野宏周、高鶴桃羽

(出典 news.nicovideo.jp)

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