「女性がつい好意を抱いてしまう男性」は、なぜか理解している5つのこと――大反響トップ10 

「女性がつい好意を抱いてしまう男性」は、なぜか理解している5つのこと――大反響トップ10 

「女性がつい好意を抱いてしまう男性」は、なぜか理解している5つのこと――大反響トップ10 


🤔積極的に自分から話かけたり、お互いの共通点を見つけたりすることが大切なんですね。

日刊SPA!で反響の大きかった2022年の記事からジャンル別にトップ10を発表。今回は集計の締切後に、実は大反響だった記事に注目。年間ランキングで忘れられがちな11月後半から12月31日までに公開した、第3位はこちら!(集計期間は2022年11月後半~2023年1月。初公開日2022年12月23日 記事は取材時の状況)
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 恋愛戦略家の関口美奈子と申します。結婚相談所を運営しつつ、YouTubeで日々、恋愛心理を中心とした男女の恋愛観に関する情報発信をしています。

 ホステスを9年間経験し、恋愛や心理学について12年間学んできました。これまでに3万人以上の男性と向き合ってきた私の実体験と男女の心理に関する研究データから、リアルで実用的な情報をお伝えしたいと思います。

◆男女の考え方に違いは喧嘩やすれ違いの発展しやすい

 男性と女性の考え方の違い。この違いが、恋愛における誤解を生む大きな原因になっています。

 違いがあるからこそ惹かれ合う一方で、理解できないことが多く、もどかしいこともあるものです。そして、喧嘩やすれ違いに発展してしまうこともあります。

 まず、男女の恋愛観が違う理由について改めて考えていきたいと思います。

 男性は子孫を残すために行動力を求められている一方、女性は子供を育てて、女性同士のコミュニティに属して種を守ろうとします。

 このように男女でそもそも生き抜く上での役割が違うため、どうしても意識や考え方にズレが生じてしまいます。

◆男女の恋愛観の違いをよくわかっている男はモテる

 そして、はっきりと違いが現れるのは恋愛観なのです。恋愛観は子孫繁栄の意味も本能的に含まれているので、男女差が生まれやすい部分といえます。

 違うこと自体は悪いわけではないですし、違うことを楽しめるようになるといいでしょう。

 男女の恋愛観はいろんな場面で違いがあるので、今回は男女の恋愛観の違いを5つお伝えします。

 こうした恋愛観の違いをよくわかっている男性はモテますし、コミュニケーションが上手な傾向にありますよ。

◆①「好きになる速さの違い」

 男性は視覚で恋愛をするため、パッと見た印象ですぐに恋に落ちます。ですが、女性は男性の総合的にしっかり見てから好きになるので、恋に落ちるまでには時間がかかります。

 そのため、すぐに手に入れたい男性と慎重になりたい女性の間にズレを感じることは多々あるものです。

◆女性の恋心はじっくり徐々に温まっていく

 男性としては、女性がどうしてそこまで慎重になるのか理解ができませんし、女性としては、男性がどうしてそこまですぐに人を好きになれるのか理解ができません。

 好きになるスピードというのは個人差もありますが、性別の差が非常に大きく出る部分です。

 女性の恋心はじっくり徐々に温まっていくものというのを頭にいれておきましょう!

◆②「付き合った後の温度感の違い」

 男性は一気に女性のことを好きになるので、最初は手に入れたくてたまらなくなって、一生懸命連絡やアプローチをします。

 ですが、いざ目的を達成すると連絡がまめじゃなくなったり、最初は情熱的に愛情表現をしてくれたのに、まったくしなくなったりする人もいます。

 女性から見ると「あんなに情熱的にアプローチしてきたのに、あれって嘘だったの?」と思いますが、その時点では本当に思っているから行動しているのです。

◆慎重に男性を見極る女性も付き合った途端…

 もともと男性は付き合うまでに手に入れられるかどうかギリギリのあたりで燃え上がり、いざ手に入れてしまうと安心して何もしなくなる傾向があります。心当たりありませんか?

 逆に女性は付き合うまではアプローチをされる側なので、慎重に男性を見極めようとしますが、付き合ったら途端にべったりになるものです。

 交際前の甘い雰囲気が付き合ってからもずっと続くと思っていたのに、男性の態度が変わってしまったと悩む人はたくさんいます。

◆③「連絡頻度の違い」

 女性は付き合う前でも後でも、LINEや電話をコミュニケーションツールのひとつとして使っているので、男性から返信がなかったり、そっけない返信しかもらえなかったりすると非常に不満に感じます。

 女性にとって会話の目的は問題解決だけではなく、つながりや共感を得ることなんです。

コミュニケーションツールを使う目的から異なる

 一方は必要な連絡事項があるときに使うだけなのに、もう一方はコミュニケーションを取るために利用しているので、それだけ大きなズレが生じてもおかしくありません。

 この点は男女が揉める大きな理由にもなっています。

◆④「恋愛と仕事のバランスの違い」

 ほとんどの男性は、性質上ひとつのことしか頭に入りません。

 本能的に集中力が1点となっているため、男性は仕事が忙しいときは仕事1本にしか頭に入らず、恋愛に夢中なときは仕事が疎かになったりもします。

◆器用に恋愛しながら仕事も頑張れる女性

 一方で、女性は「ながら作業」が得意な人が多いので、器用に恋愛しながら仕事も頑張れますし、仕事をしているときも好きな人のことを考えられるのです。

 この違いは、仕事を理由に会えなくなる男性が多くなる理由でもあり、女性が男性に不満を持ちやすい部分でもあります。

◆⑤気持ちを言葉にするか、しないか

 多くの女性が男性から「好き」とか「愛してる」など、しっかりとした愛情表現を求めています。

 好きだと感じているのであれば、言葉にしてほしいと願っています。愛情は表現をしなくては伝わらないと思っているのですね。

 一方で、男性は「愛情は言葉じゃなくて感じ取るもの」だと思っている人が多く、交際したあとは愛の言葉は言わなくなります。

 女性から聞かれて初めて返答しますが、それだけでは女性としては単純にオウム返しされているようで納得いかないものです。

◆お互いの考え方を「受け入れてあげる」

 男女というだけで、こんなにたくさんの恋愛観の違いがあります。

 ただ違いについて認められないと思っていると、いつまでも恋愛がうまくいかない状態が続くので、結局、お互いの考え方を「受け入れてあげる」ことが重要です。

 女性は恋愛がスタートした後、とにかく男性にメンテナンスをしてもらいたいと思っています。

 付き合う前と同様に愛の言葉を時々でいいから投げかけてほしいし、優しくしてほしいと願っているので、男性は気持ちに余裕を持たせて接してあげましょう。  

 男女にはそれぞれ違う役割を担っているのだ、ということを理解できたら違いも受け入れやすくなります。

◆まずは自分なりにできる配慮を意識する

 どうしてもめんどくさいとか、疲れたと思ったら、不満を口にしてときにはケンカすることも相手の気持ちを考えるきっかけになるので、悪いことではありません。

 男性は付き合ってからは「彼女なんだから」という言葉を使い、適切な愛情表現やマメさというものを失っていきます。でも、逆に女性はそういった部分を求めているので、男女での違いを痛感するかもしれません。

 違いを理解し、受け入れていない状態だと不毛なケンカが続く場合も多いので、違うことは仕方がないことだけど、自分なりにできる配慮を意識してみると、関係がうまくいきやすいです。

 ぜひこの記事を参考に理解を深めてくださいね

【関口美奈子】
恋愛戦略家。著書『「最初の男」になりたがる男、「最後の女」になりたがる女 夜の世界で学ぶ男と女の新・心理大全』『気遣いを恋と勘違いする男、優しさを愛と勘違いする女 相手の本性を見抜き、最高のベストパートナーを見つける男と女の心理ルール』が発売中。 YouTubeチャンネルみなこの圧倒的モテ男TV」は開設1年半で総再生数が5000万回を突破。結婚相談所「エースブライダル」主宰。(Twitterアカウント:@sekiguchiminako

(出典 news.nicovideo.jp)

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