今日3月7日は『消防記念日』

今日3月7日は『消防記念日』

今日3月7日は『消防記念日』

消防記念日(しょうぼうきねんび)とは、日本の消防に関する理解と認識を深めるために制定された記念日。 1950年(昭和25年)2月9に国家消防庁(現・総務省消防庁)により毎年3月7と定められた。これは、消防組織法が施行された1948年(昭和23年)3月7日にちなんだものである。 消防記念日
1キロバイト (160 語) – 2023年2月8日 (水) 22:14
1948年(昭和23年)3月7日、日本の消防の任務範囲、消防責任を市町村が負うこと、消防機関の構成などを規定した「消防組織法」が施行された。

明治以来、消防は警察の所管とされていたが、これにより条例に従って市町村長が消防を管理する「自治体消防制度」となり、各市町村に消防本部・消防署・消防団の全部または一部を設置することが義務付けられた。

これを記念し、2年後の1950年(昭和25年)2月9日、国家消防庁(現:総務省消防庁)がこの日を「消防記念日」に制定した。

広く消防関係職員及び住民の人々に「自らの地域を自らの手で火災その他の災害から守る」ということへの理解と認識を深めてもらうことを目的としている。

この日は「春季全国火災予防運動」(3月1日~7日)の最終日でもあり、全国の消防本部などにおいて、消防訓練や記念式典、消防防災功労者に対する表彰、消防のPR活動など、様々な消防関係行事が行われる。

また、2018年(平成30年)に「消防組織法」が施行されて70周年を迎え、これを記念した式典や事業が開催された。

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