【芸能】笑福亭笑瓶さん、葬儀・告別式がしめやかに 笑福亭鶴瓶が弔辞「お前のおかげで師匠になれた」

【芸能】笑福亭笑瓶さん、葬儀・告別式がしめやかに 笑福亭鶴瓶が弔辞「お前のおかげで師匠になれた」

【芸能】笑福亭笑瓶さん、葬儀・告別式がしめやかに 笑福亭鶴瓶が弔辞「お前のおかげで師匠になれた」

 急性大動脈解離のため急逝した落語家タレントの笑福亭笑瓶(渡士洋=とし・ひろし 享年66)さんの葬儀・告別式が27日、東京・築地本願寺でしめやかに営まれ、モト冬樹、八木亜希子ら約200人の芸能人・関係者が訪れた。師匠の笑福亭鶴瓶(71)が弔辞を読み上げた。

【写真】弔辞を読み上げた笑福亭鶴瓶

 参列者によると、鶴瓶は、弔辞で太田プロに入る経緯などを話した。涙声はなく、笑い声が起きていたという。取材に応じたガダルカナル・タカは、鶴瓶の弔辞について「『お前のおかげで師匠になれた』という言葉が一番印象に残っている」と明かしていた。

 きのう26日に行われた通夜には、約400人の芸能人・関係者が弔問に訪れた。鶴瓶は「師弟関係というより友達みたいでしたから。ええ奴でしたよ、すごくすてきな奴でしたよ」と沈痛の表情を浮かべながらも、天国の笑瓶さんに向けて「心配せんでええよ。奥さんのこととか、残した弟子のことも心配でしょうから。そこは心配せんでええよ」と語りかけた。

 笑瓶さんは、1980年大阪芸大芸術学部文芸学科卒業後、笑福亭鶴瓶に師事し付人としてタレント修行。修行中に、MBS『突然ガバチョ!』『ヤングタウン土曜日』でレギュラーを得ると、関西での人気はゆるぎないものとなった。その後、1987年、東京に拠点を移し、NTV『鶴ちゃんのぷっつん5』のウィッキーさん役、CX『ものまね王座決定戦』のサリーちゃんのよしこちゃんのものまねで中・高校生の絶大な人気を誇った。

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笑福亭笑瓶さんの葬儀・告別式の模様 (C)ORICON NewS inc.

(出典 news.nicovideo.jp)

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