【芸能】元SMAP草彅剛がフジ系ハシゴし話題…辞めジャニ“テレビ出演NG”の不文律に変化の兆し

【芸能】元SMAP草彅剛がフジ系ハシゴし話題…辞めジャニ“テレビ出演NG”の不文律に変化の兆し

【芸能】元SMAP草彅剛がフジ系ハシゴし話題…辞めジャニ“テレビ出演NG”の不文律に変化の兆し

1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2023/01/19(木) 13:23:52.07ID:nmUyBpOV9

1/19(木) 9:06配信 日刊ゲンダイDIGITAL

 元SMAPの草彅剛(48)がこのほどスタートした主演ドラマ「罠の戦争」(カンテレ・フジテレビ系)のPRでフジ系番組にハシゴ出演して話題だ。

「朝の情報番組『めざましテレビ』『めざまし8』、続いて、始まったばかりの『ぽかぽか』と出たんです。これは、かつて草彅が長くレギュラーをしていた『笑っていいとも!』の後継番組にあたり、SNSでは『いいとも枠につよぽんだ』などと喜ぶファンのコメントも相次いだ。別の意味で、祭りのような盛り上がりがありました」と、ワイドショーの芸能ディレクターは言う。

「別の意味」とは、ジャニーズ事務所を辞めたタレントはテレビとりわけ地上波へ出演できなくなるとの不文律がついに雲散霧消か、というものだ。

「いわゆる“辞めジャニ”を番組起用してはならないと、決まっているわけじゃないんです。ただ、かつてのSMAPのように、どの局も人気グループの冠番組などがあり、ジャニーズの機嫌を損ねて、『SMAP、引き揚げますから』などと言われたらたまらない。それで忖度し、辞めジャニとジャニーズがかぶることもないよう配慮していた。メリーさんが健在の頃はお伺いを立てていても呼び出され、怒鳴りつけられたりしたものですから」

 そう、元民放プロデューサーは振り返る。

 それが今や辞めジャニが大手を振って、業界を行進できる時代になったようにみえる。今回のドラマは、草彅がジャニーズに所属していた2015年1月期の「銭の戦争」からの復讐シリーズ第3弾。昨年から発表されていただけに関係者には「今さら」だろうが、それでも「また生トークが見られる日がくるなんて」とファンも感慨深いようだ。

 潮の変わり目は、公取委がジャニーズに対して、独禁法違反の疑いがあると注意していたことが明らかになった19年だろう。草彅はその後、NHK大河ドラマ「青天を衝け」(21年)に出演、ギャラクシー賞でテレビ部門個人賞を受賞となった。草彅は授賞式で「快なり、快なり」とドラマで演じた徳川慶喜のセリフを口にしたが、ジャニーズ帝国の呪縛が解けつつあることを感じていたのではないか。

■ジャニーズ事務所は金持ちケンカせず?

 ジャニーズ事務所側はこうした動き、流れをどう受け止めているのか。事情に詳しい芸能記者はこう言う。

「表立ったコメントも対応もしていませんが、それは、どうだっていいからだと思います。昨今、儲けどころは変わり、一番はコンサートなんです。たとえば嵐の2018~19年の5大ドームツアーでは、237万5000人を動員し、チケットだけで213億円を売り上げた。キンプリの分裂はありましたけど、Snow Manがそれ以上の勢いをみせていますし、全国のハコ(会場)を押さえているので、他のグループにやらせて、儲けることだってできる。

 ドラマもCMも大事ですけど、それは儲けというより、コンサートで儲けるための露出(PR)のためなんです。ドラマ主演といっても、1本(1話)の出演料は高くても約200万円で、コンサートの儲けとは比べるまでもない。草彅の新作ドラマについてはジュリー社長にしてみれば、いいんじゃないのという程度ではないでしょうか」

 民放各局をはじめドラマにはジャニーズタレントが出ずっぱり。金持ちケンカせずで、辞めジャニの動向など、眼中にないといったところか。それでも、かつての不文律に風穴が開いたのは確か。ただし、帝国の対抗馬となるには相手がまだまだ巨大のようだ。
th

https://news.yahoo.co.jp/articles/73c1df986621e66066a4e1a4b2d0239f4f4d911a

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