【芸能】中山美穂と中山忍が抱き合う姿に「ウルウル」 年齢を重ねて強くなる“姉妹の絆” 石田ゆり子や有村架純の場合

【芸能】中山美穂と中山忍が抱き合う姿に「ウルウル」 年齢を重ねて強くなる“姉妹の絆” 石田ゆり子や有村架純の場合

【芸能】中山美穂と中山忍が抱き合う姿に「ウルウル」 年齢を重ねて強くなる“姉妹の絆” 石田ゆり子や有村架純の場合

中山美穂(52)が先日、念願だったBillboard Live TOKYO公演を開催した。妹の中山忍(49)がライブを終えた姉と楽屋でハグする姿をインスタグラムに投稿したところ、タレントの浅香唯(53)が「素敵な姉妹愛ですね。お二人が抱き合ってる姿にやっぱり私たちはウルウルしちゃいます…」とコメントしたのをはじめ、フォロワーから「絆の深さ感じます」と反響を呼んだ。同世代の石田ゆり子(53)と石田ひかり(50)などもメディアに姉妹揃って顔を出すことは少ないが、稀にSNSで仲の良さをのぞかせる。常に順風満帆とは限らない競争が激しい芸能界にあって、彼女たちはどのような人生を歩み“姉妹愛”を育んできたのか。

中山美穂によると、中山忍子どもの頃から「お姉ちゃんお姉ちゃん」といつも姉の後をついて来たらしい。今でも中山忍は姉のイベントによく足を運んでおり、2019年3月に浜崎貴司(FLYING KIDS)弾き語り共演ライブに出演した中山美穂のエネルギー溢れるステージを見た時は「やっぱりうちのおねえやんはすごいなぁ」と感じ入ったそうだ。今年5月には中山美穂のファンミーティングを観に行った中山忍がツーショットを投稿すると、女優の熊谷真実(62)が「可愛い妹。最強姉妹ですね!!」と称賛した。昨年10月に妹・松田美由紀の還暦ライブに出演した後、インスタグラムで「妹とのセッションは思いの外楽しかったです!…真実と美由紀はまだまだですわよ!」と心境を吐露していたので、中山姉妹の絆にシンパシーを覚えたのかもしれない。

かつて“ミポリン”の愛称で親しまれ、トップアイドルとしてヒット曲を連発した中山美穂。女優としても活躍しながら、2002年6月にミュージシャンで小説家の辻仁成と結婚して芸能活動を一時休止した。やがて男の子が誕生するも2014年7月に離婚。2019年には歌手活動を再開して現在に至る。一方、中山忍は1988年アイドルデビューするが、当時は「中山美穂の妹」と言われるのが嫌だったという。1991年バラエティ番組で姉の話題はNGなはずなのに「中山美穂のものまね」を振られたことをきっかけにアイドルを引退して、以降は女優を中心に活動している。

実は中山忍が2016年1月にインスタグラムを開始した後、同年3月に中山美穂が始めており、偶然だとしても「いつもついて来る妹」に背中を押してもらうようなタイミングになった。そんな中山忍と同時期に同じ大学に入学したのが石田ひかりで、一緒に初登校した時にインタビューを受けている。中山忍は姉から入学祝いにワープロを買って貰い、石田ひかりは短大に通っていた姉から「大学は甘いところじゃないよ」と言われたそうだ。

石田ゆり子と石田ひかりは1か月違いで偶然に同じ事務所からスカウトされて芸能活動を始めており、女優デビューは妹・ひかりの方が早かった。1999年に姉妹で独立して個人事務所「風鈴舎」を設立したことも絆を感じさせた(石田ひかりは現在、芸能事務所テンカラットに所属している)。石田ひかりは28歳で結婚して2人の娘を持つ母親となり、子育てと仕事の両立に忙しい時期もあったが、今はもう手が離れたという。石田ゆり子2016年12月に「妹が、本日からインスタを始めました…お天気がいいから始めた…と申しています」と紹介すれば、妹は2019年5月に「ひっさびさにInstagramを開きましたら、お姉さまがぴっかぴかのお肌と笑顔で、わたくしの47歳をお祝いしてくれていました…」と姉の投稿をリポスト。「ありがとうお姉さま 人生100年! とにもかくにも健康でいきましょう!」と呼びかけて仲の良さをうかがわせた。

親や兄弟姉妹とはいえ不仲な人もいるなかで、50代になった中山姉妹や石田姉妹はより絆を強めているようだ。ちなみに一時期“不仲説”が流れた有村架純(29)と姉の有村藍里(32)は噂を否定しており、最近はお互いのインスタグラムに姉妹で登場することもある。有村藍里は昨年9月にお揃いコーデを披露して「小さい頃は、母が私たち姉妹によくお揃いの服を着せてくれていた…」と懐かしんだ。一方、今年11月28日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演した有村架純が、自身は11歳頃まで戦隊ヒーローが大好きでチャンバラみたいな遊びばかりしていたことを振り返り「姉はリカちゃん人形など人形遊びが大好きだった。一緒に遊ぶのがすごい嫌で…」と本音で話したことはある意味、姉妹仲の変化を思わせた。有村姉妹もこれから年齢を重ねて“絆”が強まれば、SNSで投稿したツーショットが「素敵な姉妹愛」、「最強姉妹」と共感を呼ぶ日がくるかもしれない。

画像2~4枚目は『中山忍official 2022年12月5日Instagram「新たな門出」』『石田ゆり子 Yuriko Ishida 2019年12月23日Instagram「田園スイミングスクール。」』『kasumi arimura 有村架純 2019年1月3日Instagramありがとうありがとう。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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(出典 news.nicovideo.jp)

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