【芸能】有吉弘行、新番組『ぽかぽか』の見どころは「ハライチと恵さんの“ナベプロ対決”」

【芸能】有吉弘行、新番組『ぽかぽか』の見どころは「ハライチと恵さんの“ナベプロ対決”」

【芸能】有吉弘行、新番組『ぽかぽか』の見どころは「ハライチと恵さんの“ナベプロ対決”」

フジテレビ系のお昼の番組『ポップUP!』が年内に終了し、来年1月からは新番組『ぽかぽか』がスタートする。MCにはハライチ岩井勇気と澤部佑、フリーアナウンサーの神田愛花が起用され、アクの強い3人がどのような相乗効果をもたらすのか、さらにこれまでのワイドショー路線からバラエティ寄りになると言われる内容にも注目が集まっている。しかし有吉弘行は、それらとは異なる視点で新番組の放送を楽しみにしているようだ。

フジテレビ系の昼の帯番組といえば、国民的人気番組だった『森田一義アワー 笑っていいとも!』が真っ先に挙げられるが、2014年に32年間の歴史に幕を閉じると以降は『バイキング』『バイキングMORE』『ポップUP!』と番組の定着が難しい状況だ。新番組『ぽかぽか』についても期待の声があがる一方で、ネット上では「いいともには勝てない」「何か月持つかな」などとネガティブコメントが少なくない。12月4日に放送されたラジオ番組『有吉弘行SUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系列)でこの話題に触れた有吉弘行は、「また別の見方もありますね」と芸人ならではの“注目ポイント”を紹介した。

それは『ぽかぽか』でMCに起用されたハライチと、TBS系の『ひるおび』でMCを務めているホンジャマカ・恵俊彰が“直接対決”という形になることだった。しかも2009年から『ひるおび』のメインMCを務めている恵はハライチと同じワタナベエンターテインメント所属であり、今回ハライチ事務所の大先輩と同時間帯の評価を争うことになるのだ。

ただしこの“ナベプロ”対決は前例がある。平日昼の10:25~13:55という他局に比べて放送時間の長い『ひるおび』だが、かつて裏番組として日本テレビ系では『PON!』『DON!』が放送されていた。このうち『PON!』のMCとして出演していたのがお笑いタレントビビる大木で、彼もまたワタナベエンターテインメント所属なのだ。ただし『PON!』は2018年、『DON!』は2011年放送終了しており、それぞれの時間帯に『バゲット』、『ヒルナンデス!』が放送を開始した。つまり有吉のいう“ナベプロ対決”で言えば、恵に軍配が上がったことになる。

そもそもフジテレビ系の『笑っていいとも!』(1982年2014年放送)、日本テレビ系の『午後は〇〇おもいッきりテレビ』(1987年2007年放送)など長寿番組の後番組に各局が苦心した一方で、TBSの大型番組改編で生まれた『ひるおび』が安定的な人気を保ち続けているのは珍しいことだ。有吉は「『ひるおび』出てる人は『ぽかぽか』出ないでしょうし」と『ぽかぽか』がどんなキャストを起用するのかにも興味を持っている様子。自ら「どういう楽しみ方してるんだよ」とツッコんでいたが、今や昼番組の絶対的なMCとして君臨している恵に後輩たちがどう切り込んでいくかも見どころの1つになりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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(出典 news.nicovideo.jp)

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