【芸能】”大人の色気”で魅了したファイナリスト最年長・21歳の宗像隼司さんが審査員特別賞を受賞、『第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』

【芸能】”大人の色気”で魅了したファイナリスト最年長・21歳の宗像隼司さんが審査員特別賞を受賞、『第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』

【芸能】”大人の色気”で魅了したファイナリスト最年長・21歳の宗像隼司さんが審査員特別賞を受賞、『第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』

 数多くの俳優を発掘している男性スター登竜門オーディションである『第35回ジュノン・スーパーボーイコンテスト』の最終選考会が27日に都内で行われ、福島県出身・東京都在住の21歳・宗像隼司(むなかた・しゅんじ)さんが審査員特別賞を受賞した。

【写真】ひざまづいてIKKOにプロポーズする宗像隼司さん

 芸能界について真剣に考えるようになったのは20歳のころで、それまでは新潟にある法律の専門学校に通い、卒業を機に上京。現在は飲食店でアルバイトをしながら、ヘアモデルなどをやっているという宗像さん。最終選考会での【1次審査:自由パフォーマンス】では、小1から高3までやっていたというサッカーの実力を活かし、サッカーボールトイレットペーパーバドミントンのシャトルをリフティングするという徐々に難易度が上がるパフォーマンスに挑戦。器用な足さばきで難しいパフォーマンスも難なくクリアすると、続いて披露したのは、福山雅治の『家族になろうよ』の歌唱パフォーマンス。耳障りの良い優しい歌声でしっとりと歌い上げ、会場を包み込んだ。

 パフォーマンス終了後、MC・吉村崇(平成ノブシコブシ)は「見たことのない組み合わせで一気に好きになりましたよ! 最後にバドミントンの羽をリフティングして、そのあとあんだけしっとり歌うっていうのはね。コレは並大抵ではできない。俺だったら震えるもん!」と絶賛。宗像さんは「けっこう震えてました(笑)」と素直に明かしつつ、「なかなか成功率も低いけど、(今日は)上手くいったほう。この舞台でこうやって難しいことにチャレンジできたので、そこは自分に100点をあげたいです」と笑顔で自身のパフォーマンスを振り返る。

 また、ゲスト審査員のIKKOを相手に行う第2次審査【告白パフォーマンス】では、黒で決めたスーツ姿で登場した宗像さん。『クリスマスの夜に彼女にプロポーズ』という設定の告白審査に挑戦。ベンチに座って待っているIKKOに「ごめん! 仕事長引いちゃて。けっこう待ったよね」と話しかけ、「今日は2つお話があります。まず1つは、なんと宗像、昇進しました!」と報告。

 続けて、「2つ目は…俺、昇進したら絶対言おうって決めてたんだけど」と打ち明け、「俺、IKKOのテンション高いところとか、すごい好きで、今も一緒にいられて本当に幸せなんだ。いつも俺なんかと一緒にいてくれてありがとう。ずっと一緒にいてほしい。メリークリスマス。俺と結婚してください」と、IKKOの前にひざまづいてプロポーズ。学生設定で相手に「好き」という気持ちを伝える告白パフォーマンスが多い中、ファイナリスト最年長の宗像さんは、”プロポーズ“という、他のファイナリストとは異なった告白で、大人の色気を存分に発揮していた。

 そして、結果発表において、審査員特別賞に選ばれた宗像さん。この日のパフォーマンスを見て、急遽「審査員特別賞」が設けられ、2023年に初めて行われるJUNON発のアイドルグループ結成・発掘を目指す『第1回ジュノン・スーパーアイドルコンテスト』のアンバサダーに就任することが発表された。宗像さんは「応募からここまであっという間に感じました。いろんな人からの応援だったり、準備してくださった方だったり、いろんな方に感謝して、いただいた賞かなと思います。ありがとうございました」と感謝の想いをコメントゲスト審査員で第25回グランプリの犬飼貴丈は「本当におめでとうございます。急遽できた賞ということで、当日のパフォーマンスがそれだけ素晴らしかったということ。審査員特別賞は履歴書に書けると思うので、頑張ってください!」とエールを送った。

 「あなたの隣のすてきな男の子、推薦してください」をキャッチフレーズに、1988年スタートした『ジュノン・スーパーボーイコンテスト』は、これまでに、武田真治、原田龍二、小池徹平溝端淳平三浦翔平菅田将暉、井手上獏など、数々のスターを生み続け、芸能界への登竜門として知られる、メンズオーディションの草分け的存在。

 同コンテストの応募資格は、芸能事務所等に所属していない12歳から22歳の男子。フレッシュなスターの原石を求めて、昨年の最終選考会翌日から募集を開始。本年は応募総数15,447人から、エントリー選考によりBEST1000、全国6都市で行う地方予選・リモート選考でBEST150を選出。その、月刊誌『JUNON』誌上、公式アプリJUNON TV』、ライブ配信サービスSHOWROOM』での「3次審査(人気投票)」によって、BEST150からBEST75、BEST30、BEST20、BEST10とサバイバル形式で候補選出。およそ半年にわたる選考を勝ち抜いた「BEST10」に、敗者復活者4人と「第1回ジュノン・スーパーライバー・コンテストグランプリ受賞者を合わせた15人がファイナリストとして、最終選考会に駒を進めた。

 なお、来年行われる『第36回ジュノン・スーパーボーイコンテスト』の募集がすでに開始されている。今回は、JUNON公式アプリJUNON TV』からのWEB応募からのエントリーと『TikTokハッシュタグ応募を実施。応募締切は、2023年2月23日(木・祝)まで。

【第35回ジュノン・スーパーボーイコンテスト』最終選考会 結果】
グランプリ:藤本洸大(ふじもと・こうだい)●2005年10月6日生まれ/兵庫県出身・兵庫県在住/17歳/高2/175cm/58kg/?型
■準グランプリ:吉田剛明(よしだ・たけあき)●2007年11月29日生まれ/大阪府出身・大阪府在住/14歳/中3/180cm/69kg/A型
フォトジェニック賞:高野渉聖(たかの・ゆきあ)●2008年1月19日生まれ/福岡県出身・福岡県在住/14歳/中3/168cm/60kg/B型
■審査員特別賞:宗像隼司(むなかた・しゅんじ)●2001年8月24日生まれ/福島県出身・東京都在住/21歳/フリーター/172cm/55kg/B型

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『第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』審査員特別賞の宗像隼司(むなかた・しゅんじ)さん(C)Deview

(出典 news.nicovideo.jp)

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