【芸能】江口のりこ、ドキッとさせる発言をしておいて飄々と回収する「存在感」

【芸能】江口のりこ、ドキッとさせる発言をしておいて飄々と回収する「存在感」

【芸能】江口のりこ、ドキッとさせる発言をしておいて飄々と回収する「存在感」

 俳優の江口のりこが11月19日、「人生最高レストラン」(TBS系)にゲストで登場した。この日は、江口も出演する阿部サダヲ主演舞台「ツダマンの世界」(11月23日Bunkamuraシアターコクーン)の宣伝のための出演。

 MCの加藤浩次から「番宣は苦手なんでしょ?」と突っ込まれると、以前、加藤からそば打ちセットをもらったことがあり「そのお礼を言いたかったから」今回の出演を決めたと明かした。

 中学の頃から役者になりたいと思い始め、江口の計画としては「高校には進学せずに働いてお金を貯めて上京しようと思っていた」という。ところが、ようやく貯めた20万円を兄に貸したら戻ってこなかった。ちょうどその頃、劇団「東京乾電池」の募集があり、応募をしたら合格。その時、手元には2万円しかなかったが、その金額だけで上京したそうだ。

 加藤から「充実している仕事」というテーマをふられると「演じることはずっと楽しいし、慣れるということもない」と、淡々と答えた。そして、演じている時は「絶対的に自分がいるし『役に入る』っていうのも、『役が抜けない』とか言ってる人、どういうつもりか教えてほしいですね」と真顔。

「一瞬、そういう発言をする俳優をディスったかと思いきや『文句を言っているのではなく、どういう理屈でそうなるのか教えてほしい』と真剣な表情でした。こういう、ドキッとするような発言をした後で、飄々と回収するのが江口トークの魅力なのかもしれません」(芸能記者)

 江口の独特の存在感が、いかんなく発揮された内容だった。

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(出典 news.nicovideo.jp)

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