【芸能】中居正広が受け入れ難かった「1か月完全休養」 背景に父の闘病のつらい思い出も

【芸能】中居正広が受け入れ難かった「1か月完全休養」 背景に父の闘病のつらい思い出も

【芸能】中居正広が受け入れ難かった「1か月完全休養」 背景に父の闘病のつらい思い出も

1 冬月記者 ★ :2022/11/16(水) 00:21:47.63 ID:xOg2fn1k9.net

https://news.yahoo.co.jp/articles/e1ab082a6e6e73fe86036ce48515ffc41a6cc377
m_postseven-1811640

中居正広が受け入れ難かった「1か月完全休養」 背景に父の闘病のつらい思い出も 

 「やせすぎ」「顔色が悪い」と心配の声が相次ぐほどに、彼の異変は誰の目にも明らかだった。11月4日に1か月の休養を発表した中居正広(50才)。自身がMCを務める番組で休養に至った経緯を説明するも、具体的な病名や症状は語らなかった──。

 その休養宣言の約1週間前、中居の状態に関する記事が掲載された。『週刊新潮』(10月27日発売号)が《「中居正広」深刻病巣摘出で緊迫のカルテ》とのタイトルで衝撃の内容を報じた。同誌によれば、中居は7月に受けた急性虫垂炎の手術と前後して、盲腸がんに侵されていることが判明。9月に都内の病院に2週間の予定で極秘入院し、がんを切除する手術を受けたというのだ。

 そもそも中居にとって、1か月もの完全休養は受け入れ難いことだった。

「中居さんは責任感が強い人なので、番組スタッフやテレビ局に対して、“もう迷惑をかけられない”という気持ちが強かった。また、ジャニーズ事務所からの独立以降は、個人事務所で仕事を続けています。いわば後ろ盾がない状態。長期離脱することで、レギュラー番組が打ち切りになるのではないかという不安もあったようです」(芸能関係者)

 なかなか休養に踏み切れなかった中居。彼にとってがん闘病には、つらい思い出もある。中居は2015年2月に最愛の父・正志さん(享年79)をがんで亡くしているが、その闘病生活は壮絶だった。正志さんは2013年2月に肺がんの手術で片方の肺を全摘出。

 その後リンパへの転移が見つかり、放射線治療を余儀なくされた。そして2014年5月に咽頭がんが判明すると、複数回の手術を重ね最終的には声帯を切除した。

「その結果、正志さんはしゃべることができなくなり、食事も満足に摂れなくなりました。80kg近くあった体重も40kg台まで落ちたそうです。中居さんは、“病院食がまずい”と言う正志さんのために、自らおにぎりや豚汁を作って病院に届けるなど、最後まで闘病生活を支えていました」(中居の関係者)

 正志さんがこの世を去って3か月後、中居に父親と自身を重ねる出来事が起きる。中居の「喉」にも腫瘍が見つかったのだ。

「幸い腫瘍は良性のポリープだったので、摘出手術で事なきを得ました。ですが、父親のがんと同じ箇所だっただけに、中居さんは手術後に出演したラジオ番組で“DNAだなと思った”と、不安を口にしていました。摘出手術後も喉に不調をきたすことがたびたびあり、いまでも定期的に専門のクリニックに通院していると聞きます」(前出・芸能関係者)

 複数のがんに侵され、苦しみ続けた父を間近で見てきた中居は、自身の健康状態について人一倍気にしていたという。

「だからこそ、休まなければいけない状況に落ち込んだそうですが、いまは切り替えています。今回の1か月の完全休養は、“必ず戻ってくる”という意思の表れでもあります。再びレギュラー番組で笑顔を見せるための充電期間だと周囲には語っているようです」(前出・芸能関係者)

 ゆっくり休んでまた元気な姿を見せてもらいたい。

続きを読む

続きを見る(外部サイト)

芸能カテゴリの最新記事