【芸能】辛坊治郎氏 13年の海難事故でヨットから持ち出した2つの私物「あるないで生死を分ける可能性が」

【芸能】辛坊治郎氏 13年の海難事故でヨットから持ち出した2つの私物「あるないで生死を分ける可能性が」

【芸能】辛坊治郎氏 13年の海難事故でヨットから持ち出した2つの私物「あるないで生死を分ける可能性が」

1 フォーエバー ★ :2022/10/25(火) 18:22:29.94ID:Jsy1y2Vm9

10/24(月) 22:21配信

スポニチアネックス
辛坊治郎氏

 キャスターの辛坊治郎氏(66)が24日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月~木曜後3・30)に生出演し、13年に起こしたヨットによる海難事故を振り返った。

 年末年始に海外旅行を計画している辛坊氏だが、パスポートの期限が迫っているといい、その流れからヨット事故の話に。13年6月、宮城県の1200キロ沖合でヨットがクジラと衝突する事故で沈没し、救助されていた。

 事故を受け、ヨットから救命いかだで脱出した。その際、持ち出すことができなかった数々の私物があったという。「電子ブックから、パスポートから、現金から、財布から、運転免許から、あらゆるものが太平洋の藻屑に消えたわけです。環境汚染で申し訳ないなと思うんですけど」。命からがらの脱出劇で、「私の私物で持ち出せたのは2つだけなんです」と打ち明けた。

 そのうちの一つはナイフだという。「漂流生活が長い時に、ナイフ1本あるかないかで生死を分ける可能性があるから。ずっと愛用していた、何十年も使っていたナイフがあるんですが、そのナイフが今でもあります」。さらにもう一つは、携帯電話だった。「太平洋の上では使えないんですよ。生きて帰って来た時に、誰かに連絡取らなきゃいけないじゃないですか?」。生きて帰れることを信じての選択ではなかったようで、「意識したというより、もしかしたら脱出した時のかっぱの中に無意識に突っ込んでいた可能性がある」と振り返った。

 救助された後は、海外へ脱出するために、すぐにパスポートを再申請。さらにクレジットカードなども紛失を報告したというが、「我ながら自分で電話かけて笑いそうになった」と回想した。「“クレジットカードをなくしたんで再申請したいんです”と。向こうのお姉さんが“どこでなくされたんですか?”、“宮城県沖1200キロの太平洋上で”って言ったら、電話の向こうでぷぷって笑いやがって」。事故は大きく報道され、多くの人が知るところとなっていた。

 逆に、事故をまったく知らない人もいたという。「知ってる人は“ははは!”なんだけど、知らない人に説明するのに、“えっ?太平洋の真ん中って、どういうことですか?”とか。知ってりゃ知ってるでめんどくさいんだけど、知らないともっとめんどくさい」と話していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/028493edc6c360bf4484ca283020d1e1d2af5584

OIF

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