朝ドラ「舞いあがれ!」舞は後方確認をする人 脚本家が求めたヒロイン像とは?

朝ドラ「舞いあがれ!」舞は後方確認をする人 脚本家が求めたヒロイン像とは?

朝ドラ「舞いあがれ!」舞は後方確認をする人 脚本家が求めたヒロイン像とは?

   🛩舞いあがれ!
舞は後方確認をする人 脚本家が求めたヒロイン像とは?
本作で制作統括を担当する熊野律時チーフ・プロデューサーが、本作に込めた思い、そしてヒロインを演じる福原遥らキャスティングについて語った。
ヒロインの舞が空に憧れるきっかけとなるのが、長崎・五島に古くから伝わる「ばらもん凧」。
ドラマで重要な役割を果たす「ばらもん凧」に込めた思いについて、熊野は「凧というのは、向かい風を受けないと空に上がれません。
五島には、子どもの成長を願ってばらもん凧をあげるという風習があることを知り、まさにドラマが目指しているテーマとピタリと一致するものがありました」と語る。
 
 👉ばらもん凧の由来
五島に古くから伝わるばらもん凧。 
「ばらもん」は、「ばらか」という「荒々しい、向こう見ず、活発な元気者」を意味する方言に由来。
 その意味のとおり、絵柄は「鬼に正面から噛みつかれても力強く立ち向かい、敵に後ろ姿を見せない武者」を表現しています。
このばらもん凧の特徴として絵柄の中にクルスの形があり、隠れキリシタンの島、あるいは八幡船の基地として、歴史をもつ五島であるだけにその特徴及び、出所は不明であるが興味深いものがあります。

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