香川照之 「最後のとりで」日曜劇場も降板、止まらない性加害疑惑余波
1 ひかり ★ :2022/09/08(木) 06:44:38.05ID:CAP_USER9
ついに常連の日曜劇場もアウトとなった。
「アトムの童」は山崎賢人(28)演じる若き天才ゲーム開発者が老舗玩具メーカーとタッグを組み、大資本の企業に立ち向かうストーリー。関係者によると、香川は企業側のボス役で出演予定だった。降板が決まったのは週明け。すでに6日ほど撮影を済ませてきたが、いずれもお蔵入りとなる。同局広報部はスポニチ本紙の取材に「所属事務所とも協議の上で総合的に判断し、出演しないことになりました」と回答した。
同局関係者は「香川さんの出演を8月下旬に発表する予定でしたが、香川さんの報道がその直前にあって(発表が)できなくなってしまいました」と裏側を明かした。報道当初、ドラマ側は香川をそのまま出演させる意向だったという。しかし、相次ぐ続報で世間の批判が強まり、トヨタ自動車やサントリーなどのCMが次々と終了となったこともあって、局内の風向きも変わっていった。
香川は11年の「南極大陸」に出演して以来、13、20年の「半沢直樹」など、毎年のように日曜劇場に出演してきた常連。民放関係者は「最後のとりでがなくなってしまった。これでしばらく香川さんのテレビ出演の機会がなくなりそうだ」とした。
金曜日の司会を務めていた同局の情報番組「THE TIME,」は降板、不定期特番のNHK・Eテレ「香川照之の昆虫すごいぜ!」、総合「香川照之の昆虫すごいZ!」はともに放送中止となった。テレビCMは1社を残して放送が終了した。
今月29日まで放送予定のテレビ朝日ドラマ「六本木クラス」と、11月18日公開予定の主演映画「宮松と山下」は撮影済みで、民放関係者は「香川さんはこれまでのようなテレビを中心とした活動ではなく、歌舞伎に本腰を入れていくことになるでしょう」と指摘した。今後は香川照之ではなく歌舞伎役者の市川中車として、舞台に立ち続けていくとみられる。
スポニチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/74ee7ba69c27a2b39197a2a9b446bc41aac660c7