知床遊覧船沈没事故
船事業に対する国の監督強化や、海上保安庁による救難体制強化のきっかけとなった。 「知床観光船沈没事故」「北海道知床遊覧船事故」などとも呼称されているが、「知床観光船」を登録商標としている道東観光開発、並びに同社が運行する「知床観光船おーろら」と本件事故は一切無関係である。 観光船「KAZU
知床遊覧船沈没事故
海自の無人潜水機「PAP-104」が撮影した「KAZU I」
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日付 |
2022年(令和4年)4月23日 |
時間 |
13時50分頃(日本標準時)[1] |
場所 |
日本 北海道斜里郡斜里町の知床半島沖(カシュニの滝付近)[1] |
座標 |
北緯44度14分54秒 東経145度13分33秒 / 北緯44.2482度 東経145.2257度 / 44.2482; 145.2257
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関係者 |
乗員・乗客 26人 |
死者 |
15人(2022年9月6日現在) |
行方不明者 |
11人(2022年9月6日現在) |
ウェブサイト |
運行会社公式サイト(2022年6月17日現在、アクセス不可) |
KAZU I |
ウトロ漁港内を航行中のKAZU I(2014年撮影)
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基本情報 |
船種 |
旅客船 |
船籍 |
日本 |
所有者 |
㈲ほうらい汽船(1985年2月 – 1995年4月) ㈲シークルーズ東備(1995年4月 – 2004年10月) 大阪府の個人(2004年10月 – 2005年10月) (有)知床遊覧船(2005年10月以降) |
運用者 |
(有)知床遊覧船 |
建造所 |
山口市の造船所 |
母港 |
日生港(時詳不明) ウトロ漁港(2005年10月以降) |
航行区域 |
沿海区域 |
改名 |
ひかり八号(㈲ほうらい汽船) シーエンジェル1号(㈲シークルーズ東備) |
経歴 |
進水 |
1985年2月 |
最後 |
2022年4月23日午後 知床半島沖、カシュニの滝付近で沈没 |
現況 |
第一管区海上保安本部に押収され、検証中 |
要目 (2015年の改造後) |
総トン数 |
19トン |
全長 |
12.14 m |
幅 |
4.15 m |
深さ |
1.62 m |
旅客定員 |
65名 |
乗組員 |
2名(船長・甲板員) |
出典1 出典2 |
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