デヴィ夫人「金があれば尊敬と信頼は生まれる」
デヴィ・スカルノ(Dewi Sukarno、1940年(昭和15年)2月6日 – )は、日本生まれでインドネシア国籍のタレント。インドネシアのスカルノ元大統領第3夫人。NPO法人アースエイドソサエティ総裁。株式会社デヴィーナ・ソサエティ代表取締役。2019年7月からはYouTuberとしても活動して
42キロバイト (5,481 語) – 2022年9月4日 (日) 03:16
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2022-09-05
2022年9月4日、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、2年ぶりに企画『デヴィ女子会』を放送。
アラブ首長国連邦のドバイを舞台に、『デヴィ夫人』の愛称で親しまれている、タレントのデヴィ・スカルノさんらが『女子会』を行いました。
モデルとして活躍する谷まりあさん、堀田茜さん、箭内夢菜さんとともに、観光都市であるドバイを満喫した、デヴィ夫人。
レストランで豪華な食事をしていると、堀田さんはデヴィ夫人に「お金と愛はどっちが大事ですか?」と質問。
デヴィ夫人は、インドネシアのスカルノ元大統領の第3夫人であり、セレブとして有名。堀田さんの問いに対し、デヴィ夫人はあえてこんな質問を返します。
「愛があって年収が200万円の人と、愛がなくて年収200億円の人なら、どちらを選びますか?」
「お金をとるか、愛をとるか」というのは、結婚をする上で選択を迫られる人は少なくないといいます。
デヴィ夫人の質問を受け、『女子会』に参加する3人は「たとえ収入が低くても、お互いに愛し合っているほうがいい」と即答。
すると、デヴィ夫人は3人の答えを「みんなバカだわ」と一蹴し、真剣な表情でこのように持論を展開しました。
「(相手の年収が低い場合は)どんなに愛してても、ほかの人の生活を見る、ほかの人の住んでいるお家を見る、ほかの人が着ているお洋服を見る…(すると)だんだん愛は失われていきます。でも、200億の人と結婚すれば、愛がなくても、尊敬と信頼はあるわよね。そうすると、次第に愛は生まれます。」
元々の暮らしは、決して裕福ではなかったというデヴィ夫人。高校生の頃は、家族を食べさせるために働いていたこともあったといいます。
17歳の時に、海外セレブが集う高級クラブに就職し、19歳の頃、後に夫となるスカルノ元大統領との出会いを果たしました。
「愛がなくても、パートナーへの尊敬と信頼はおのずと湧く」という結婚観は、貧しい生活と裕福な生活の両方を知り、人生の酸いも甘いも嚙み分けてきたデヴィ夫人だからこそのものなのでしょう。
番組放送後、デヴィ夫人の発言はネットで話題になり、多くの人が結婚について考えさせられたようです。
・現実的に考えると、確かにそう。お金は人を幸せにする。
・それだけお金を稼いだ人の努力に対して、人間として信頼と尊敬が湧くのかな。
・自分の親も似たようなことをいっていたけど、デヴィ夫人がいうと説得力があるな…。
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