【猫パンチ】睡眠中に心臓発作を起こした女性、猫の肉球で叩き起こされ命を救われる
猫が心臓発作を起こした飼い主を救う 普段しない行動「胸の上にいて耳元で鳴いてくれた」
(出典:よろず~ニュース) |
1 朝一から閉店までφ ★ :2022/09/04(日) 16:05:37.46ID:F2wrT+/p9
飼い主の危機を真っ先に気が付き、行動を起こすことでその命を救うといった事例は良くあるが、イギリスに住む女性も、飼い猫によって助けられたようだ。
睡眠時に心臓発作を起こした女性は、猫が前足で胸を叩いて大きな鳴き声をあげていたことで目覚め、体調の異変に気付いたという。
もし猫が起こしてくれなかったら、そのまま呼吸が止まっていたかもしれない。女性は猫が救ってくれたと信じており、感謝の言葉を口にしている。
猫が普段とは違う行動。睡眠中に起こされる
8月8日午前4時半頃、イギリスのノッティンガムシャー州に住むサム・フェルステッドさん(42歳)は、飼い猫ビリー(7歳)に起こされた。
ビリーが、前足でサムさんの胸を叩き、大きな声で鳴き続けたのだ。
いつもは同居する母親のカレンさんにべったりのビリーだが、この時ばかりはサムさんの傍を離れようとしなかったそうだ。
目覚めたサムさんは、自分が汗だくで、体を動*ことができない状態になっていることに気付いた。右側に激痛が走り、ベッドから起き上がろうとしてもひどい眩暈がした。
サムさんは、なんとか寝ている母親の元にいき、このことを伝えた。母親はすぐに救急車を呼んだが、2時間待ちと伝えられたため、母が運転する車で、ノッティンガムのクィーンズ医療センターの緊急外来へ向かった。
睡眠中に心臓発作を発症していたことが判明
病院の検査で、サムさんは睡眠中に心臓発作を起こし、心臓の動脈の1つが塞がれていたことが判明した。
もしビリーが起こしてくれなかったら、急性心筋梗塞で死亡する可能性もあったかもしれない。サムさんはビリーが自分の危機を救ってくれたに違いないと強く感じた。
前日、犬を散歩に連れて行った時は、特に気分が悪くなったり痛みを感じたりすることはありませんでした。
それで、いつものようにベッドに入って眠っていたら、急にビリーに起こされたのです。今までこんなことはなかったのに。
ビリーは、母に懐いており、普段は私のことは特に気にしないという感じで、膝の上にも乗ってきたことはありません。ご飯が欲しい時も甘えたりしてこないし。
でも、あの日だけはいつものビリーと違った行動をしたんです。
サムさんからビリーのことを聞いた母のカレンさんも、驚いていたという。
目覚ましは2時間後にセットしていたので、ビリーが起こしてくれなかったら、私は*でいたかもしれません。
医師は、猫のおかげで助かった迅速に治療できたんですよ、っておっしゃっていました。私も、ビリーが命を助けてくれたと信じています。