なかやまきんに君「自分のネタを英語にした時が一番英語力が伸びた」 高校生に勉学を説く

（出典 img.tokyo-sports.co.jp）

　お笑いタレント・なかやまきんに君（４３）が５日、都内で「なかやまきんに君×＃せかい部　高校生にパワー！！注入イベント」に出席した。

　文部科学省の留学促進キャンペーン「トビタテ！留学ＪＡＰＡＮ」の高校生向け啓発プロジェクト「＃せかい部」の取り組みとして、イベントが開催。

　ゲストとして登場したきんに君は、アメリカへ留学したきっかけについて「１７歳の頃に初めて筋トレを始めた。バスケットボール部だったんですが、急にトレーニングをやめるのは嫌だなと思って」と明かした。

　続けて「雑誌で日々、筋肉について勉強をしていて、ロサンゼルスについて載っていて。マッスルビーチがあって筋肉の聖地、僕はここに住みたいなと。ハリウッドもあって、世界でエンターテインメントでも活動したいと思って」とも話した。

　高校生から語学について質問が飛ぶと「自分のネタを英語にした時が、一番自分の英語力が伸びた。自分の興味のあることが一番伸びた」と話した。

　また、留学中に自分のモチベーションを上げる方法については「当時、ユーチューブで日本のお笑いもやっていて、見ていた。同期、先輩、後輩が頑張っている。ゆったり楽しく旅行っていう気分じゃないというか、まだ俺、頑張らないとなって思った」と語った。