橋下徹氏 夏休みの宿題は「日本の教育システムの最大の欠陥の象徴」

橋下徹氏 夏休みの宿題は「日本の教育システムの最大の欠陥の象徴」

橋下徹氏 夏休みの宿題は「日本の教育システムの最大の欠陥の象徴」

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1 フォーエバー ★ :2022/08/13(土) 13:36:55.52ID:CAP_USER9

8/13(土) 12:52配信

スポニチアネックス
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(53)が13日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(土曜前11・55)に出演。“夏休みの宿題はいらない”と訴えた。

 番組では夏休みの宿題を代行するビジネス“宿題代行サービス”を紹介し、賛成か反対かを議論。橋下氏は迷うことなく賛成の札を上げて「夏休みの宿題が、日本の教育システムの最大の欠陥の象徴なんですよ」と口にした。

 橋下氏は海外の学校が目標に対して一定の成績を収めれば飛び級・卒業できる修得主義、一方で日本は成績に関わらず出席日数を満たせば進級・卒業できる履修主義であることを説明。その上で、「海外では(1人1人の)子どもに合わせたプログラムになっているわけです。(対して)日本は夏休みの宿題でみんなに一斉に同じものを与えるわけです。これは子どもにとっては最悪で、レベルの高い子からすれば“何で同じことやるねん”、レベルが追い付いていない子からすると“こんな難しいことできへんわ”と(なる)」と解説した。

 さらに宿題代行サービスについて「お金を出している家庭は、勉強をさせないっていう家庭ではないんです。みんな、中学受験をやる家庭。あとは高校受験でかなりレベルの高い学校を目指す家庭で、学校で出される宿題が無駄だって判断をしてるんです」と予想。「お金のある家庭の子どもだけがそういうことをできるのは不公平だけど、こういうサービスに出されるような宿題は、クソの役にも立たない宿題なんです」と主張した。

 最後に橋下氏は「お金のある家庭は、宿題を選別して、子どもに本当にいい教育を与えているんです。これは最悪の状況です」と述べて、親の収入によって受けられる教育に差が出ていることを説明。学校に対して「保護者がこんなサービスに手を出さないように、本当に子どものためになる宿題を出さなきゃいけないし、そもそも課題なんか出さなくても、子どもの能力に合わせた授業を平日にやっておけば、休みは完全に休みにできる」と訴えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/853b79fd7994ceb5e67e00300bb84c95654d77ab

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