父は元銀行役員! いとうあさこ52歳が金融界で密かな話題を呼んでいる理由

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父は元銀行役員! いとうあさこ52歳が金融界で密かな話題を呼んでいる理由

どうなんですかね~

1 フォーエバー ★ :2022/08/07(日) 19:07:05.48ID:CAP_USER9

8/7(日) 11:12配信

文春オンライン
小・中・高と名門・雙葉出身のお嬢様

 お笑いタレント・いとうあさこ(52)が出演した「ファミリーヒストリー」(NHK)が金融界で密かな話題を呼んでいる。

父親は元富士銀行常務
 番組内で明かされたのは、父方の祖父が旧三井の銀行マン、母方の祖父がスチール家具で成功した大物実業家で、ともに数代前まで遡ると、“日本資本主義の父”と呼ばれた渋沢栄一と縁のある家柄だったことだ。

 ただ、それだけではない。

「いとうの父親は以前から“銀行の役員では”などと噂されていたのですが、誰だか判然としなかった。今回、父親として元富士銀行常務の伊藤新造氏が登場したことでその謎が解けました」(メガバンク幹部)

 新造氏は59年に東大法学部を卒業後、富士銀行に入行。「富士は入行時から将来の幹部候補を10人程度に絞って育成する。伊藤氏もその一人だった」(富士銀行OB)という。本郷や九段の支店長を歴任し、87年に取締役人事部長、90年に常務に昇格した。

 筆者は当時の新造氏と面識がある。東大卒のエリートが多く、自己主張が強い行員が出世しがちだった富士銀行。そんな中で、新造氏は支店での営業経験が長いこともあってか、珍しく柔和な印象だった。

「最後まで頭取候補の一人と目されていましたが、92年、常務を最後に関連の芙蓉総合リース社長に転じます」(同前)

 新造氏の頭取レースのライバルは、同期入行で東大経済学部卒の山本惠朗氏だった。山本氏は新造氏より1年早く89年に常務に就任。91年に副頭取、96年に頭取に昇りつめた。

「二人の明暗を分けたのは、当時、役員人事を事実上掌握していた松沢卓二氏(元頭取)の存在です。“富士の天皇”と呼ばれた松沢氏ですが、唯一の失策と言われたのが、米金融会社ヘラー・インターナショナルの買収(84年)でした。収益が上がらない中、山本氏は訪米してヘラー再建に奔走した。そうした姿が評価され、頭取を射止めたとされています」(同前)

伊藤氏がトップだったら…
 その山本氏が日本興業銀行の西村正雄頭取(当時)、第一勧銀の杉田力之頭取(同)と組んで00年に誕生させたのが、現在のみずほフィナンシャルグループだった。が、その後、同行がシステム障害を繰り返してきたのは、周知の通りだ。

 みずほ元役員はこう溜め息を漏らす。

「山本氏は本部勤務が長く、支店長の経験も無かった。以降も現場をよく知らないトップが続きました。これが伊藤頭取ならどうだったか。現場への目配りで、今日のような混乱を防ぐことができたかも……」

 みずほのヒストリーも変わっていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/39963f5b853c80cfda8c2af645a7dbd551fba9e9


(出典 mi-mollet.com)

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