米バイデン氏、アフガン空爆!「アルカイダ指導者殺害した」
バイデン米大統領、アルカイダ指導者の殺害を発表 「正義をもたらした」
(出典:BBC News) |
Workers ^ “バイデン氏、「バイ・アメリカン」拡大 大統領令に署名”. 日本経済新聞. (2021年1月26日). https://ift.tt/kXnq3pB 2021年1月26日閲覧。 ^ “バイデン氏、気候変動対策の大統領令に署名 前政権から大転換”
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バイデン氏は「正義が行われた。このテロリストの指導者はもういない。われわれは決して引き下がらない」とホワイトハウスで述べた。
ザワヒリ容疑者は2001年9月11日に発生した米同時多発攻撃の計画調整に関与。拘束につながる情報提供者には2500万ドルの懸賞金がかけられていた。
複数の政府当局者が匿名を条件に語ったところによると、米国はアフガンの首都カブールで現地時間7月31日午前6時18分にドローン(無人機)攻撃を実施した。
当局者の1人によると、米情報当局は殺害された人物がザワヒリ容疑者だと「強い確信」を持って判断したという。他に死傷者はなかった。
この当局者は「(ザワヒリ容疑者の)死はアルカイダにとって大きな打撃となり、組織の活動能力が低下するだろう」と述べた。
ザワヒリ容疑者を巡っては、ここ数年間に何度か死亡説が出ていたほか、以前から健康状態が悪いと伝えられてきた。
今回のドローン攻撃は昨年8月の米軍撤退以降、米国がアフガン国内で行った初めての攻撃とみられる。
タリバン暫定政権のムジャヒド報道官は、攻撃があったと確認すると同時に「国際的な原則」に違反しているとして強く非難した。
ロイター 2022年8月2日7:18 午前13分前更新
https://jp.reuters.com/article/idJPKBN2P7297