【女優】吉高由里子、人生観が激変!「ICUでは丸出し、“裸”に抵抗がない」

【女優】吉高由里子、人生観が激変!「ICUでは丸出し、“裸”に抵抗がない」

【女優】吉高由里子、人生観が激変!「ICUでは丸出し、“裸”に抵抗がない」

吉高 由里子(よしたか ゆりこ、1988年7月22日 – )は、日本の女優。本名は非公開。東京都出身。アミューズ所属。 高校1年生の時に原宿で買い物をしていた時に芸能事務所のウィルコーポレーションにスカウトされ芸能界に入る。スカウトしてきたのが女性であったため、気を許して連絡先を教えたという。女優に
53キロバイト (6,722 語) – 2022年7月24日 (日) 15:08
凄い人生歩んでそうですね

1 朝一から閉店までφ ★ :2022/07/22(金) 18:05:34.83

https://bunshun.jp/articles/-/56054

7月22日は吉高由里子の誕生日

近藤 正高 6時間前

 きょう7月22日は俳優の吉高由里子の34歳の誕生日だ。昨年放送のドラマ『最愛』(TBS系)では殺人事件の重要参考人となる実業家の役で主演し、そのシリアスな演技が高く評価された。

 最近では、再来年(2024年)のNHKの大河ドラマ『光る君へ』で主人公の紫式部を演じることが発表されたばかり。その記者発表では、《男の人の社会で動いていた時代に、女性が表に立つ内容をやっていく中で、
たくさんの人に共感していただける主人公を表現できたらいいなと思っています》と意気込みを語ったほか、同席した脚本家の大石静に《私は、馬に乗りたいので、馬のシーンをねじ込んでいただけたらなと(笑)。馬に乗って現場入りしたい(笑)》と希望して笑いを誘った(※1)。

 2018年にドラマ『正義のセ』(日本テレビ系)で検事を演じたときには、検事や警察もの、医療ものは苦手だとして、その理由を《事件の台詞、たとえば何時何分、どこでどうのとかっていうのが覚えられない(笑)。
感情と関係ない台詞が多いと頭に入ってこないんです。喋るときも硬くなってしまいますし》と語っていた(※2)。この発言は、感情を求められる台詞なら、役に入り込めるというふうにも読み取れる。実際、彼女の評価が高いのは、劇中の人物の感情をリアルに演じられるところにこそある。

デビューのきっかけは「原宿でスカウト」

 そんな吉高の俳優としてのキャリアはなかなか波瀾に富んでいる。高校1年のときに東京・原宿でスカウトされて事務所に入ると、その2週間後には映画『紀子の食卓』のオーディションを受けた。
芝居のことは何も知らず気軽に挑戦したのだが合格し、これが事実上のデビュー作となる。同作が撮影の翌々年の2006年に公開されると、ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞、公開と前後してドラマにもいくつか出演し、徐々に認知されていった。

 ただ、本人はもともと芸能の仕事は高校在学中の3年間だけやろうと思い、卒業とともに辞めるつもりでいたという。このときは親から「辞めたら何をするのか。何もないだろう」と引き止められる。それでも新人時代は俳優としてやっていく意志は薄かった。
当時、あるイベントで彼女に出演してもらったジャーナリストの速水由紀子は、そのときの彼女の口癖は《女優より普通のOLがいい。お昼休みにカーディガンひっかけてサンダルはいて、お弁当を買いに行きたい》だったと書いている(※3)。

交通事故に遭い、重傷を負って…

 それでもバイトしながら、オーディションを受け続けていた。そのなかで人生観を変える出来事に遭遇する。それはちょうど舞台演出家・蜷川幸雄が監督する映画『蛇にピアス』(2008年)のオーディションに合格し、思いがけず主演を射止めて喜んだ直後のこと。
交通事故で重傷を負い、ICU(集中治療室)に入って生*境をさまよったのだ。意識が戻ったときも、記憶が飛んで自分の名前も言えなかったという。医師からは全治半年と言われた。

 それまで俳優の仕事ばかりか生きることにもあまり執着はないつもりでいた吉高だが、ICUにいるあいだ、隣のベッドの人が当たり前のように*でいくので、《ひょっとして明日は私なのかなあ、なんて思ったら、今まで感じたことのない感情が湧いてきて》生き延びたいと思った(※4)。
その途端、急に発熱し、40度もの高熱がしばらく続いたかと思うと、今度はものすごいスピードでケガが治り始める。結局、半年どころか1カ月半で完治したとか。このときの経験を彼女は次のように振り返っている。

《熱くて熱くて、でも生きてる。寝てる間に声をあげて唸ったりして、うわー、意識してないところで体が唸ってる、まだ生き残ろうとしてるんだ、と思うと……。心が体に置いてかれちゃう、追いつかなきゃって気がしたんですね。
それからもっと敏感になりました、この世界に。(中略)だから、しばらくはいちいち感動してましたね。普通に人の名前を呼ぶだけで泣きそうになったりとか……》(※4)

初主演映画では激しい濡れ場も
https://bunshun.jp/articles/-/56054?page=2

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