鈴木蘭々、来る仕事を拒まなかった35年の芸能生活「辛い経験もすべて良い感じに消化できた」

鈴木蘭々、来る仕事を拒まなかった35年の芸能生活「辛い経験もすべて良い感じに消化できた」

鈴木蘭々、来る仕事を拒まなかった35年の芸能生活「辛い経験もすべて良い感じに消化できた」

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1 湛然 ★ :2022/07/21(木) 05:41:51.82ID:CAP_USER9

鈴木蘭々、来る仕事を拒まなかった35年の芸能生活 人気絶頂時も平然と立ち食いそば
7/20(水) 9:30 ENCOUNT
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b0f03bcc9ecdc8d566e72f5878256dd5ee04b31
芸能生活を振り返る鈴木蘭々【写真:(C)WOORELL】

(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)

◆感情がフラットだった背景 「イメージ的には自分の中には何人かの自分」

 女優、MC、モデル、歌手など幅広い分野で活躍し、今は化粧品会社を設立して実業家の顔も持つ鈴木蘭々(47)。1993年にフジテレビ系「ダウンタウンのごっつええ感じ」、安室奈美恵さんとのユニット「シスターラビッツ」として活躍した94年「ポンキッキーズ」など、90年代はテレビで見ない日はなかった。96、97年にはCM女王に輝いた。88年に芸能界入りし、今年は35年目。長い芸能人生を振り返ってもらった。(取材・文=中野由喜)

「もともとは歌手志望で芸能界をめざし、松田聖子ちゃんみたいな歌手になりたいと思っていました。13歳の時に原宿でスカウトされて、小さなモデル事務所からスタートしました。オーディションを受けても、受けても落ちてばかりで成績の振るわなかった私でしたが変わり者の監督に気に入られて(笑)少しずつCMが増えてきたところで芸能事務所へ移籍しまして、そこでは社長と二人三脚のような感じで芸能活動を始めました。社長は営業、時に私は1人で現場へ、当時はまだ高校生だったけれど大人の波にもまれながら歌手になれる日を夢見てチャンスを待っていた感じです」

 歌手デビューできたのは95年。少し時間がかかった。

「感覚的にはあっという間。あまり細かいことは考えないタイプの性格だったので、仕事をコツコツこなしていたらだんだんと夢に近づいて行ったって感じかな」

 人気絶頂時は超多忙な生活だったはず。つらかったのか楽しかったのか。

「一言で表現するなら悲喜こもごもですかね(笑)。本当にたくさんいろんなことがあったし、若いからいろんなことを感じていたと思うし。でも時の経過とともに記憶が薄れて、嫌なこと、大変だったこと、悲しかったこともあったとは思うんですけど、全て良い感じで消化されてしまって、今となっては全てがありがたい経験だったなぁって。ただ眠かった(笑)。それはよく覚えていて、でも5時間くらいは寝ていたかな。2年間いわゆる世間でいう休み、というような休みは1日も無かったかも」

 多忙な生活でも当時、テレビに登場する鈴木は疲れを感じさせることなく、いつも明るく、元気な印象だった。取材で話す鈴木も明るくて気さく。親しみやすさを感じる。

「当時の私には有名芸能人という実感は全くなく、芸能人というとブランド品を持って、高そうなもの食べてそうみたいなイメージがあると思いますけど基本そこにはあまり興味がなくて、移動の合間、時間がないのでよくおじさん達に混じって立ち食いそばも食べたりしていました。歴史が好きなので忙しくても仕事で海外に行って、その国の歴史や文化に触れることができるのはとても楽しかったし、『どうぶつ奇想天外!』では仙石先生と密林に爬虫(はちゅう)類探しに行くとか(笑)過酷なロケで体は疲れても嫌だなと思ったことはありませんでしたね」

 来る仕事を拒まず一生懸命にこなしたということは真面目な性格か。

「真面目だと思います。私は仕事に対して一言も嫌だとか文句を言ったことがなかったので後輩には嫌な道を残したかも(笑)。先日かつての後輩に会った時、社長に意見すると『蘭々は仕事に文句言ったこと無かったぞ』って言われましたって」

◆安室奈美恵さんとの共演の思い出 「おとなしくて寡黙でシャイな印象」

 安室奈美恵さんとユニット「シスターラビッツ」を結成して人気を得た。当時の思い出をたずねた。

「おとなしくて寡黙でシャイな印象があります。ポンキッキーズのメンバーの中で彼女が1番年下だったからかもしれません。ダンスがとてもうまいので一緒に踊るのに、このままじゃいけないと私もダンススタジオに通い始めました」

 99年にニューヨークに留学。帰国後は舞台の仕事が多くなった。何か理由があるのか。

「帰国してまもなく宮本亜門さんの舞台のオーディションを受けた時から何だか舞台の流れが始まったんです」

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