「女性がつい好意を抱いてしまう男性」飲食店編

「女性がつい好意を抱いてしまう男性」飲食店編

「女性がつい好意を抱いてしまう男性」飲食店編


飲食店で、女性が好意を抱く男性とは?

 こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。

 僕は100人以上の女性との恋愛経験があり、現在はLINE公式サービストークCARE』にて、年間約1500件のペースチャット恋愛相談を受けています。

 そういった自身の経験則と恋愛相談で深めた知見をもとに、今回はデートで飲食店に訪れた際、女性がつい好意を抱いてしまう男性の共通点を5つご紹介します。

◆女性をソファ側にエスコート、もしくはイスを引いてあげる

 飲食店で店員さんに席まで案内された際に、そのテーブルにソファ側とイス側があった場合、女性をソファにエスコートしてあげるとジェントルメンとしての好感度が上がります。

 もしソファがなくイスのみの場合は、“景色がいいほうの席”を女性に譲ってあげましょう。例えば窓の外の海や夜景が見やすいほうの席があれば、そちら側に女性をエスコートしてあげてください。

 また、イスのみの場合は、女性が座りやすいようにイスを少し引いてあげるとスマートです。

◆店員さんには穏やかで丁寧な口調で接し、お礼を忘れない

 店員さんにオーダーをする際は、穏やかな口調で注文したい料理を丁寧に伝え、最後に「以上です。お願いします」と紳士的に振る舞ってください。

 また料理が届いた際には、「ありがとうございます」と一言添え、店員さんが料理を置きやすいようにテーブルの上を片付けるなどすると、気遣いのできる男性として見てもらえるでしょう。

 会計後に笑顔で「ごちそうさま、美味しかったです」と伝えるのもポイントです。

 言わずもがなですが、偉そうにするなど、傲慢な態度はNGなので注意してください。

◆一口めに「美味しい」と伝えるなど、楽しい雰囲気を演出する

 料理を一口食べた後、飲み物を一口飲んだ後には、少々オーバーなぐらいでもいいので、女性の目を見ながら明るく「美味しいね」と伝えましょう。

 料理を食べ進めた段階で、初めて来たお店なら「どれも美味しすぎて楽しくなってきた(笑)」と言ったり、何度か利用しているお店なら「いつもより美味しく感じる(笑)」と言ったり、ポジティブな発言をするのもいいかもしれません。

 女性に楽しく過ごしてもらうためには、まずは自分が楽しんでいる様子を見せると効果的だからです。楽しい雰囲気は伝染していくものですからね。

 ちなみに、もし料理が美味しくなかったとしても、「マズイ」などと言ってしまうと雰囲気を悪くしてしまうもの。ですからそういった場合は、明るく「独特の味だね、これは初体験かも!」などの言い回しを活用してみてはいかがでしょうか。

◆高級店デートのときなら庶民派アピールでギャップを出す

 もしその飲食店が比較的に高級店だった場合は、冗談っぽく庶民派アピールをすることで、和やかな雰囲気を作り出すことができます。

 例えば牛肉料理に舌鼓を打っているときに、「この和牛は最高だね。いつも『吉野家』にお世話になってるからアメリカ産も捨てがたいけどね(笑)」。ワインのボトルをあけたときに、「僕は毎日飲むほどワイン好きなんだよ。あ、でも『セブン-イレブン』で売ってる500円ワインだけど(笑)」。

 このように高級店でデートしているときほど気取りすぎずに、気さくな雰囲気を出すと好意を抱かれやすくなるものです。

◆「今度は『○○○○』に行きたいね」と次のデートを提案する

 デート終盤でそのお店を出る直前に、「今日はすごく楽しかったよ。今度は『○○○○』に行きたいね」と次のデートの提案をするのも効果的です。その日の会話のなかに出てきた料理のお店や、女性側がおすすめしていたお店などがいいでしょう。

 次のデートの提案をすると、“楽しかった”という感想が社交辞令ではなく、本心から思っているということを女性に伝えられるためです。

 ちなみに「行こうね」と誘うと半強制的になってしまうため、「行きたいね」という表現で女性側に決定権を委ねる言い回しにしたほうが、好感度は上がるかもしれません。

――大事なのは女性側の立場や気持ちになって、そこから逆算して行動に移すことです。女性から好意を抱いてもらえるように上手にエスコートしていけるといいですね。

<文/堺屋大地>

【堺屋大地】
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービストークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。Twitter@SakaiyaDaichi

※写真はイメージです。

(出典 news.nicovideo.jp)

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