「大学お笑いサークル」の超ストイックな生態←大学でやる意味あるの?

「大学お笑いサークル」の超ストイックな生態←大学でやる意味あるの?

「大学お笑いサークル」の超ストイックな生態←大学でやる意味あるの?

2021年1月25日閲覧。 ^ “第3回「イイね(笑)グランプリ」Gパンパンダが2連覇達成”. お笑いナタリー. ナターシャ (2015年3月20日). 2021年1月25日閲覧。 ^ “上智大学「オデッセイ」が優勝! 全国イチ面白い大学お笑いサークル団体戦『NOROSHI2018』決勝戦ライブレポート”. よしもとニュースセンター
36キロバイト (4,288 語) – 2022年6月23日 (木) 02:34
わざわざ高い学費を払って( ;∀;)

1 征夷大将軍 ★ :2022/06/17(金) 06:54:37.94 ID:CAP_USER9.net

週プレ6月16日
https://wpb.shueisha.co.jp/news/entertainment/2022/06/16/116572/

昭和の時代はベテラン芸人に弟子入り。平成なら大手事務所の養成所に入所。それが、お笑い芸人になるためのスタンダードな道だった。そんな〝芸人への道〟が、令和の時代にまた変わるかもしれない。なぜなら、現在のお笑い界で活躍している芸人に、大学のお笑いサークル出身者がじわじわと増えているからだ。

加えて、お笑いライブで腕を磨き、「次にブレイクするのでは」と目される芸人の中にも、お笑いサークル出身者が増えている。大学のお笑いサークルに今何が起こっているのか。

「各大学でお笑いサークルが誕生した15-20年前は、学園祭や学校の大きな教室でライブを行なうといった活動が中心だったそうです。ですが、今は『三大大会』と呼ばれる大きなコンテストが開催され、その頂点を目指すためにサークル所属の大学生芸人は日々腕を磨いています。

また、ライブハウスで大学生芸人限定のお笑いライブが日々開催されていて、サークル活動の時間にネタを作り、空いている時間でお笑いライブに参加。大会へ向けてネタをブラッシュアップするという、プロの芸人と似たようなサイクルでネタに向き合っている大学生がけっこういます」

自身の大学時代のサークル活動をこう振り返るのは、明治大学のお笑いサークル出身で、卒業後に構成作家となった平山 森氏だ。

「学園祭では、たくさんのお客さんの前でネタができる。大学生芸人限定ライブでは、ライブハウスの現場の空気がわかる。三大大会では、勝ち負けという厳しい世界を実感できる。今の大学お笑いサークルは、プロのような経験が積めるんです」

「私が所属していたサークルの場合は歴史が浅いということがいい方向に作用しているかもしれません。歴史が浅いので上下関係が緩く、下の学年でも気軽に意見を言える。

身内の小さなライブなどの機会も多く、そこでたくさんの人にネタのダメ出しをしたり、されたりすることで改善点が見つかるなど、新たなアイデアが生まれやすい環境でした」

■大学の枠を超えたスタッフのつながり
三大大会を通して、運営スタッフの人たちのすごさを感じたというのが、明治大学お笑いサークル出身で構成作家の大矢一登氏。

「お笑いサークルには、舞台に立ちたくて入ってくる人と、舞台の照明や音楽、ライブ中に流す映像の編集といった裏方的なスタッフの仕事をやりたくて入ってくる人がいます。このスタッフたちが大学の枠を超えて連携し、三大大会を運営している。

エントリーする大学生芸人への連絡はもちろん、会場の手配、ゲスト出演をお願いするプロの方への出演交渉、舞台のセッティングなどなど、すべて無償で請け負ってくれる。だから舞台に立つ人は、安い参加費で大きな規模の大会に出場できる」

かつては各大学でお金を出し合い、イベント制作会社にライブの運営を依頼していたという。それをすべて学生たちによる運営へ切り替えたことで、よけいなコストを減らすと同時に、連絡も密に行き届くようになり、ライブの開催がスムーズになったそうだ。こうしてお笑いサークルは活躍の場を広げ発展していった。だが、やはりお笑いサークルは舞台でネタをやりたい人が集まるイメージだ。スタッフ希望者なんてどれくらい集まるのか?

「どのサークルにも、スタッフ希望で入ってくる人はけっこういます。多ければ出演者とスタッフの割合が5対5。少ないサークルでも7対3ぐらい。横のつながりがしっかりしていて、スタッフの少ないサークルがライブを行なう際は、ほかのサークルから応援が来てくれたりするそうです」

■お笑いサークルあるある! 大学を卒業すると……
大学お笑いサークルには、もうひとつ大きなメリットがある。M-1グランプリは結成15年、R-1グランプリだと芸歴10年までという出場制限があるが、この年数に大学お笑いサークルでの活動年数はカウントされないのだ。だが、プロを目指す人にとっては思わぬ壁も。

「大手の事務所が運営している養成所ではなく、しょせんは大学の一サークルですから、卒業後は普通に就職する人が多い。プロを目指すのはやはり少数派です。サークル活動がきっかけでプロを目指す人もいますが、三大大会で決勝に行くようなコンビでも、大学卒業のタイミングで解散というパターンが多い。

プロを目指してふたりで頑張っていたのに、卒業がきっかけで解散するというのは、〝大学お笑いサークルあるある〟です。相方が就職してしまったので、卒業後に養成所に入って新たな相方を探すという人もいます」

希望する会社や条件のいい会社の内定が決まれば、芸人への道を諦めるのは仕方のないことなのかもしれない(全文はリンク先で)

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