【画像】 ワニの頭80個を押収…ネットで世界中のマニアに違法販売か

【画像】 ワニの頭80個を押収…ネットで世界中のマニアに違法販売か

【画像】 ワニの頭80個を押収…ネットで世界中のマニアに違法販売か

ワニ(鰐、鱷)は、ワニ目(ワニもく、学名:ordo Crocodilia) に属する、肉食性で水中生活に適応した爬虫類の総称。 中生代三畳紀中期に中間捕食者(メソプレデター)として出現して以来、初期を除く全ての時代を通して、ニシキヘビ等の大蛇と並ぶ、淡水域の生態系の生態ピラミッドにおける最高次消費者の地位を占めてきた動物群である。
28キロバイト (3,834 語) – 2021年2月11日 (木) 01:48

(出典 i.ytimg.com)
絶滅危惧種って初めて知った(*’ω’*)

1 ばーど ★ :2021/02/27(土) 08:14:19.69

※Smart FLASH

 2021年2月26日、イギリスのウェスト・ミッドランズ警察署が、ツイッターで「今日の捜索でワニの頭80個を押収したぞ!」と発表した。投稿された写真には、ズラリとワニの頭部が並んでおり、「ワニの頭なんか集めてどうする」「考えただけでゾッとする」などのコメントがあふれた。

 捜査のきっかけは、署に寄せられた不正売買のタレコミだった。協力を要請された国家野生生物犯罪部(NWCU)はさっそく調査に乗り出す。NWCUは野生動物の密貿易を防ぐため、2006年、世界に先駆けて設置された警察組織だ。

 26日の朝、バーミンガム郊外の住宅でNWCUと警察署の合同捜査がおこなわれ、総計80もの「ワニの頭」が押収された。よほど珍しかったのか、警察署も「こんな押収品は初めてだ」とツイートしている。

 発表によると、家主である44歳の男性はワニの頭を不法に輸入し、オークションサイト「eBay」を通じて世界中のバイヤーやマニアに売りさばいていたとみられる。男の容疑は2018年に制定された「絶滅危惧種法」違反。

 同法では、これまで「サイの角」「ゾウの牙」「マッコウクジラの歯」「トラの骨」「トラの子供の剥製」などの密売にからんで逮捕者が出ている。

 ワニといえば、財布やカバンの生地に使う「ワニ皮」が有名だが、頭は何に使うのか。海洋生物や爬虫類のショッピングサイトを見てみると、「ワニ製品」なるカテゴリーがあり、小さいもので1000円弱、45cmを超える大きいものでも1万2000円ほどで販売されている。

 頭部のほかにも、「ワニの骨で作ったナイフ」「ワニの歯ネックレス」「ワニの足」など多くの製品が売られているが、やはり巨大な頭部を壁に飾るのがマニアの醍醐味のようだ。なお、剥製にすると、皮と頭蓋骨が硬化するため、何年ももつと販売サイトでは謳われている。

 絶滅危惧種は国際的にも輸出入が制限されている。基本となるのはワシントン条約だが、アメリカワニ、シャムワニ、アフリカクチナガワニなどの皮革製品は日本にも持ち込めない。クロコダイル、アリゲーターなども、持ち込むには許可証が必要だ。

 日本ではそれほど馴染みがないワニだが、安易な売買が続けば絶滅もありうる。さらなる保護対策が必要だろう。

2021年2月26日 21時34分
https://news.livedoor.com/article/detail/19762341/

(出典 image.news.livedoor.com)

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