【ソウルフード】『ひたちなか市ヤンキーピラフ』

【ソウルフード】『ひたちなか市ヤンキーピラフ』

【ソウルフード】『ひたちなか市ヤンキーピラフ』

◆ひたちなか市とそのお隣の大洗町をつなぐ茨城県の基幹道路。
この245号線(ニーヨンゴ)の通り沿いに山茶郷はある。
こちらのお店、山茶郷はサンチャゴと読む。
名物料理ヤンキーピラフ、その誕生は45年前の1975年、ここ山茶郷のオープン当時にさかのぼる。
このお店をオープンするにあたり、山茶郷のマスターは店で提供するメニューを決めるにあたり「若い人たちの意見も取り入れたい」と、若者たちを対象にした試食会を開いた。
そこに招かれたのが、地元のヤンキーグループ「勢狼會(せいろうかい)」の面々。
マスターの「若い人たちの意見を取り入れる」って発想は素晴らしい。とてもステキだ。
🤔しかし、なんだって若者たちの代表としてヤンキーグループを選んだのだろう? その理由は不明。
謎すぎる???
マスターは「ヤンキーたちに、何かインパクトのあるメニューを!」と、鉄板のままピラフを出してみた。
これがヤンキーたちに思いのほかウケた。バカ受け!
ハッタリが効いたそのルックスは、ヤンキーのココロにぶっ刺さったってわけだ。
そして彼らヤンキーたちのうちのひとりが「これ、ヤンキーピラフにしようぜ!」と提案をした。
👉それから現在にいたるまで、ヤンキーピラフはこの店の看板メニューとなった。
TVや雑誌などで色々取り上げられ、県外からもピラフ目的で来店される。 
♦因みに同県には、ヤンキー麺のお店もあるくらいだ😁

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