藤井聡太叡王がシリーズ3連勝で防衛達成 タイトル戦13連勝で羽生九段の記録に並ぶ

藤井聡太叡王がシリーズ3連勝で防衛達成 タイトル戦13連勝で羽生九段の記録に並ぶ

藤井聡太叡王がシリーズ3連勝で防衛達成 タイトル戦13連勝で羽生九段の記録に並ぶ

藤井 聡太(ふじい そうた、2002年〈平成14年〉7月19日 – )は、将棋棋士。杉本昌隆八段門下。棋士番号は307。愛知県瀬戸市出身。 2016年に史上最年少(14歳2か月)で四段昇段(プロ入り)を果たすと、そのまま無敗で公式戦最多連勝記録(29連勝)を樹立した。その後、最年少一般棋戦優勝・タ
206キロバイト (25,522 語) – 2022年5月24日 (火) 11:37

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将棋の藤井聡太叡王(竜王、王位、王将、棋聖、19)は5月24日、千葉県柏市の「柏の葉カンファレンスセンター」で叡王戦五番勝負第3局の対局を行い、挑戦者の出口若武六段(27)に勝利しシリーズ3連勝で初の叡王防衛を決めた。この結果でタイトル戦連勝数を13に伸ばし、大山康晴十五世名人が保持する連勝数17に次ぎ、羽生善治九段の歴代2位記録に並んだ。

 先手番の藤井叡王は、第1局、第2局千日手局、指し直し局と同様、この第3局でも相掛かりを志向した。序盤で新しい構想を見せた藤井叡王のペースで進行していたが、難解な中盤では激戦に。終盤まで均衡が保たれていたが、出口六段のタイトル初挑戦を阻み、叡王戦史上初の連覇を達成した。この結果で自身のタイトル獲得数は通算8期。加藤一二三九段、木村義雄九段と並ぶ歴代9位に浮上した。

 藤井叡王は2016年10月に四段デビュー。第34期竜王(1組以上:1期)で、順位戦A級(A級:1期)。棋戦優勝は5回。デビューから5期連続で年度勝率8割超えを記録している。現在最多の五冠保持者で将棋大賞でも2年連続で最優秀棋士賞に選ばれるなど、令和将棋界のトップに君臨する天才棋士だ。

 藤井叡王の防衛ロードは続き、6月3日には永瀬拓矢王座(29)を挑戦者に迎えた棋聖戦五番勝負が開幕する。研究仲間と公言している両者がタイトル戦で激突するとあり、どのような戦いが繰り広げられるか早くも注目を集めている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

https://news.yahoo.co.jp/articles/6f8a77423671a9a588342b973662616f8d5102f1

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