【格闘1時間】海岸で2.5メートルのサメ釣って住民らで食べた

【格闘1時間】海岸で2.5メートルのサメ釣って住民らで食べた

【格闘1時間】海岸で2.5メートルのサメ釣って住民らで食べた

格闘1時間 海岸で2.5メートルのサメ釣って住民らで食べた

格闘1時間 海岸で2.5メートルのサメ釣って住民らで食べた 沖縄
 【国頭】国頭村桃原の海岸で18日、大城勇次さん(65)=村辺土名=が体長2メートル55センチのサメを釣り上げた。大物釣り歴40年余りの大城さん。1時間余にわたる格闘を制し「サメを釣り上げたのは初めて。運が良かった」と筋肉痛の腕をさすった。

 大城さんが同日夕、ロウニンアジを狙い堤防で釣り糸を垂れていたところ、大物が掛かった。跳ねるサメと格闘し、駆け付けた住民ら5人掛かりでロープを使い浜に引き揚げた。サメは大城さんが解体し、住民らが食べた。

 沖縄美ら島財団によると、釣れたのはカマストガリザメのメス。メジロザメ類の遊泳性のサメで、沖縄近海ではよく見られるという。

 大城さんらによると最近、周辺ではサメの目撃情報が複数ある。大城さんは「水門から農業用の排水と一緒にテラピアが流れ出るので、テラピア狙いでサメが来ているのでは」と推測する。

 サメを引き揚げるのを手伝った日本ウミガメ協議会会員の嘉陽宗幸さん(68)は「観光客が遊泳やキャンプを楽しむ海岸だ。サメに注意して利用してほしい」と話した。

【日時】2022年05月20日 08:16
【ソース】琉球新報

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