日本のへそは?『群馬県渋川市』

日本のへそは?『群馬県渋川市』

日本のへそは?『群馬県渋川市』

間で姉妹校協定締結。 フォリーニョ(イタリア・ウンブリア州ペルージャ) 2000年5月23日 – 姉妹都市提携 「日本のへそ」を自認する渋川市と「イタリアのへそ」(Centro d’Italia)を自負するフォリーニョと、「へそ」を縁とする関係。1996年、渋川青年会議所がフォリーニョ市
29キロバイト (3,022 語) – 2022年4月7日 (木) 15:03
👉日本の中心いわゆる「へそ」とされる場所は全国にいくつもありますが、群馬県にもへそで有名な場所があります。
渋川市といえば、伊香保温泉など観光でも有名な街。
そして日本の真ん中へその街として知られています。
渋川市が日本の真ん中と言われる理由は、西暦802年に東方遠征の途中で坂上田村麻呂がこの地を訪れ、日本の中心と決めへそ石を置き、それを村人が大切に信仰してきました。
また、日本最北端の宗谷岬と最南端の鹿児島佐多岬を線でむすんだ中心点がちょうど渋川市、つまり「日本のへそ」というわけです。
渋川市が日本の真ん中、へそと言われるにはこのような理由があるのです。
渋川市内寄居町交差点付近にはへそ石・へそ地蔵があります。
北緯36度29分東経139度0分、日本のへそ中心標が立ち、ここが日本の中心という表示も。
古くから日本の中心といわれる「へそ石」にちなみ、昭和59年に「へそ地蔵さん」が建てられました。
名前の通り地蔵さんの真ん中には大きな「おへそ」があり母と子のきずな、人間愛を象徴するおへそ。
感謝の気持ちでおへそをなでて合掌し参拝します。
ご利益は家庭円満、健康、安産、愛情、友情、縁談、学業向上など、へそ石の右側にはへそ地蔵の記念スタンプもあります。
❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖
住所:群馬県渋川市渋川2110-2
TEL:0279-22-2111(渋川市観光課)
アクセス:関越自動車道下車、国道17号線下郷左折、県道33号線、
新町五差路右折後300メートル
▶国内には渋川市以外にもわが街こそ「へその街」という土地があります。
兵庫県西脇市:
北緯35度、東経135度日本領土の中心に位置する西脇市には日本へそ公園や公園駅、へそモニュメント、特産品「日本へそのゴマ」栽培やへそマラソンなど、へそにちなんだまちづくりをおこなっています。
栃木県佐野市:
日本最北端の北海道宗谷岬と日本最南端の鹿児島佐多岬を線で結び、日本海側の中心と太平洋側の中心を線で結び、この二つの線が交わるところが栃木県佐野市となり、道の駅「どまんなか たぬま」として親しまれています。
山梨県韮崎市:
栃木県佐野市と同じように 日本最北端の北海道宗谷岬と日本最南端の鹿児島佐多岬を線で結びます。
しかしこちらは小笠原の南鳥島と沖縄県与那国島を直線で結び、この二つの線が交差する場所になり日本のへそといわれるようになりました。
長野県辰野町:
ゼロポイントとなる辰野町は緯度、経度ともに00度になる場所が40か所もあるため、日本の地理的中心という意味でへそを提唱しています。
長野県飯田市:
緯度と経度それぞれの人口分布を二等分する線上で緯度と経度が交差する場所を中央値中心と呼びます。
長野県飯田市が中央値中心近くにあるので、日本のへそと言われています。
岐阜県関市:
国土交通省による国政調査の人口重心で日本のへそと呼ばれますが、他のへそとは違い国勢調査をするごとに移動する傾向があります。
全国へそのまち協議会もあり、北海道から沖縄まで様々なへそをアピールする市町村が加盟しています。

続きを読む

続きを見る(外部サイト)

雑学・ネタカテゴリの最新記事