【注目】広瀬すず　即答の理由って…そういうことか・・・・・

5/8(日) 11:53
デイリースポーツ

広瀬すず　将来の目標「ありません」と即答したその理由とは
　
　女優の広瀬すずが８日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」に、俳優の松坂桃李、俳優の横浜流星と出演。今後の目標について「ありません」と即答した。

　松坂桃李から「（将来）どうなりたいってあるんですか？」と話を振られた広瀬は「ありません」とキッパリ。マスコミの取材でもよく聞かれる質問だといい、「『ホント、申し訳ないんですけど』って言って、『ないです』って、ちっちゃい声で言います」と告白した。

　広瀬は「このお仕事ずっとできること、ありがたいですけど」と前置きした上で、ドラマや映画などでは、普通の学生や、普通の主婦、サラリーマンなどを演じてきたが、「自分の人生経験が何も間に合ってなくて。感情を知らないことだらけが、２０歳過ぎてからめちゃくちゃ増えて」と、自身が実際に経験をしてきていないことばかりだと気付かされたことを明かした。

　さらに「ラブストーリーやりますっていっても、恋愛を基本的堂々とできないみたいな思考が１０代からあるから。会えない（という感情）とか、よくわかんないんだよな」と、おおっぴらに恋愛できない、芸能人ならでは悩みを打ち明けていた。

　１４歳で、芸能界に足を踏み入れたことから、「受験とか、部活の最後の瞬間とか。社会人になったストレスだったり、不安とか出会いとか一つも経験することがないから…、人生経験がないってなっちゃって」と思い悩むようになり、「それからどんどんお芝居がフワッフワッしてっちゃって」と、演じることにも影響が出てきたことを明かした。

　松坂が「作品で経験するみたいなこと？」と尋ねると、「でもそれって、感情の方向性が何となく読む…、台本に書かれているから、『ほんとにこうなのかな』っていう疑問すらもはやないっていうか。『こうなんだ！』みたいな、そこで知る」と話した。

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