笠井信輔アナ、生放送中に涙したフジ永島優美アナを称賛

5/3(火) 15:19
日刊スポーツ

笠井信輔アナ、生放送中に涙したフジ永島優美アナを称賛「伝え手にとって貴重な、涙」

元フジテレビのフリーアナウンサー笠井信輔（59）が、生放送中に涙したフジテレビの永島優美アナウンサー（30）を称賛した。

永島アナは3日に生放送された同局系「めざまし8」に出演。知床観光船沈没事故で亡くなった男性が交際相手に送った手紙を朗読する途中で、思わず涙し、声を詰まらせる場面があった。

笠井アナは同日、「永島優美アナの涙に共感」とブログを更新した。「よく頑張った！」と永島アナをねぎらい、「その涙は、伝え手にとって貴重な、涙　ニュースを“自分事”として捉えるとは、そういう事だと思います　謝っていましたが謝ることではないです　でも、朗読の後に謝ったのも、良かったです　アナウンサーのバランスとは、そういうものです」と先輩アナウンサーとして称賛した。

「実は私も、局アナ時代、感情を表に出すぎて色々と批判を浴びてきました」と振り返った上で「それでもアナウンサーは自らの感情を封印しすぎる事はないと思うのです」と自身の報道姿勢について明言した。

「6年前にめざましテレビのメインキャスターに就任したときには『真面目すぎて永島に務まるのか』と不安の声ばかりでした　本人も悩んでいました」と、かつて永島アナが抱えていた悩みに触れて、「しかし様々な現場に取材に行っていろいろな人生模様を体感してきたことは無駄ではなかった　良いアナウンサーになったなと思います」と彼女の成長に太鼓判を押した。

（出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp）

https://news.yahoo.co.jp/articles/3f2923379f2d23d9bf1d90fc02cab18914349c57