牛タン高騰、モ~勘弁 円安の波、仙台名物襲う

牛タン高騰、モ~勘弁 円安の波、仙台名物襲う

牛タン高騰、モ~勘弁 円安の波、仙台名物襲う

1 ぐれ ★ :2022/05/02(月) 07:31:15.01

※2022/05/02 06:00河北新報

 急速な円安による輸入価格上昇の波が、仙台名物の牛タンにも押し寄せつつある。新型コロナウイルス禍で海外の精肉加工場の稼働率が落ち、昨夏には仕入れ値がかつての約2倍に達し、その後も高止まりが続く。地元店の多くはこの1年の間に値上げしたばかりで、当面は利幅を圧縮してでも価格を据え置く方針。関係者は「我慢の春」と歯を食いしばる。
■「ここが踏ん張りどころ」試行錯誤続く
 「うなぎや高級すしと同じ扱いになれば、多くのお客さんをがっかりさせてしまう。ここが踏ん張りどころ」。仙台市を中心に店を展開する老舗「喜助」(富谷市)の小野博康社長室長は、自らに言い聞かせる。
 同社は昨秋、大半のメニューを2割程度値上げした。コロナ禍による精肉加工場の稼働見合わせに、中国など海外での需要増、総菜をはじめとする「中食」での人気が加わり、2021年7月には米国産牛タンの仕入れ値がかつての2倍以上の1キロ当たり3000円を突破。値上げで対応せざるを得なかった。

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https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kahoku/nation/kahoku-20220501khn000016

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