回転寿司で一番人気のサーモン、日本で養殖が盛んに。

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回転寿司で一番人気のサーモン、日本で養殖が盛んに。

1 黄色いゾウ(秋田県) [US] :2022/04/13(水) 18:43:50.29

すしネタとしても人気を集め、消費量が増え続けている海の幸、トラウトサーモン。生食用の国内消費量は年間約10万トンに上り、その9割前後はノルウェーやチリなどからの輸入に支えられているが、国内各地の
「ご当地サーモン」も鮮度と食味を武器に存在感を増している。兵庫県内では豊かな漁場でもある播磨灘で20年以上海上養殖が続き、市場での人気は年々高まっている。(大山伸一郎)

【写真】山あいでサーモン養殖、苦難続きの5年 豪雨で打撃、コロナで注文激減 宍粟

 国内では北海道から九州まで、海水・淡水合わせて約80の産地があるとされるサケ・マス類の養殖事業。春から夏に約6千トンを出荷する宮城県石巻市が中心だが、その他の地域でも、新鮮さを求める小売店や
飲食店の要望に応え、少しずつ生産量を増やしている。

 22年前、播磨灘で初めてサケ・マス類の養殖に取り組んだのが、姫路市家島町の西島沖で海上釣り堀「水宝」を営む荒木栄さん(64)だ。最初は釣り客に釣ってもらうために始めたが、試行錯誤を重ねて
市場に出せる生産量を確保できるようになり、2015年から「白鷺サーモン」の名前で出荷している。釣り客用とは別に、今年も3~5月に約30トンを水揚げする。

 養殖作業は例年11月、淡水で育った稚魚を海水のいけすに入れるところから始まる。水温の見極めが稚魚の生存率を左右するといい、うまくいっても1割は*でしまう。温度が1度違うだけで、*でしまう割合が3、4割に増えてしまうという。

 その後、魚種に合わせた餌をタイミングよく与え続ける作業が続く。海上で育てるため、自動給餌システムを導入する地域は多いが、食べた量に比例して成長するサーモンは、餌の量とタイミングの見極めが重要になるという。

 「毎日朝から夕方まで、魚の様子を見ながら餌をやれるのは、海上釣り堀での養殖ならではの利点」と、荒木さんから経営を引き継いだ息子の良太さん(37)。元日以外は船に乗っていけすへ向かい、
養殖魚の成長を見守る生活を続ける。今年も1匹平均が2キロに迫るほど順調に成育している。甘みのある脂でさっぱりした味わいが自慢。水揚げ翌日には食卓に並ぶ新鮮さもあり、市場関係者による争奪戦も年々強くなっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/15ed6f8bf7850e81f4e8a03aa61d4af97117512b

(出典 回転寿司で一番人気のサーモン、日本で養殖が盛んに。 [194767121])

笑い (1)

サーモン養殖するのて結構、手間暇かかってるんですね。

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