ロシア、国内とクリミア半島で自作自演のテロ計画発覚

ロシア、国内とクリミア半島で自作自演のテロ計画発覚

ロシア、国内とクリミア半島で自作自演のテロ計画発覚


(出典 thumb.photo-ac.com)
ロシア 国内とクリミア半島で自作自演のテロ計画発覚 ウクライナのせいにして世論操作か

1 やいちゃん(東京都) [CN] :2022/04/11(月) 18:38:17.60

ロシアによるウクライナ侵攻を巡り、「露特殊機関がロシア国内やロシアが支配するウクライナ南部クリミア半島で
民間アパートを爆破し、ウクライナ側によるテロ工作に見せかけようとしている」との未確認情報が浮上している。
人権団体「グラーグ・ネット」のオセチキン代表が10日、衛星テレビ「ベルサット」に出演し、明らかにした。ロシアの
特殊機関関係者とみられる匿名の人物から、メールでテロ計画の内部情報が寄せられたという。

 オセチキン氏が明らかにしたメールによると、爆破テロはクリミアやウクライナと国境を接するロシア南西部ベルゴロド州で
計画されているという。標的は民間施設で、特に「Z」や「V」の文字が描かれた高層アパートを選ぼうとしているという。
これらの文字は、ウクライナ侵攻が始まって以降、露軍への支持を表明するシンボルとしてロシア国内で急に広まり、
乗用車の車体や建物の壁に描かれるようになった。

 情報の信頼性は不明だが、オセチキン氏の元には最近、露治安・情報機関の連邦保安庁(FSB)の「将校グループ」から
内部情報の提供が相次いでいる。

 一方、ロシア通信によると、ベルゴロド州に隣接するクルスク州は11日、州内でテロの危険が高まったとして、
3段階の危険レベルをそれまでの「青」から「黄」に引き上げると発表した。スタロボイト知事は「ウクライナの民族主義者による
挑発行為の可能性」を理由に挙げた。

 ロシアのプーチン大統領は過去にも「国家主導のテロ疑惑」を批判されてきた。1999年に当時首相だったプーチン氏が
主導した第2次チェチェン紛争は、その直前にモスクワなどで起きた「連続アパート爆破事件」(約300人死亡)が
きっかけとなった。

 プーチン氏は当時、チェチェン人によるテロと断定し、報復としてチェチェン攻撃に踏み切った。だが、FSBの元将校、
アレクサンドル・リトビネンコ氏は、FSBによる自作自演のテロだと暴露した。リトビネンコ氏はその後、亡命先の英国で
放射性物質により毒殺された。英政府は当時、リトビネンコ氏と会食していた旧ソ連国家保安委員会(KGB)の元職員ら
2人が実行犯と断定したが、ロシアは否定した。【杉尾直哉】
https://news.yahoo.co.jp/articles/41ef1fee5e931222cbd5fa6955fc610195ebbc54

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