「大人気で予約待ち」女子高校生が開発した”おしり石鹸”
(出典 www.rsk.co.jp)
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2022年4月8日 (金) 19:00
岡山市東区の寺で販売されている、高校生が考案した縁起物が人気を集めています。人の体の一部をかたどった商品で丸みを帯びていて、とても可愛らしいのだといいます。いったいどんなものなのでしょうか?
(西大寺観音院 坪井 綾広 住職)
「大阪・東京・沖縄・熊本とか県外の方が買い求めて下さるんですけども、パソコンから離れられないというか朝から夜までおしり尽くし。おしりのことしかないくらい本当にたくさん」
岡山市東区にある西大寺観音院です。あまりの人気で売り切れているというのは、名前に「おしり」とつく商品。近くの高校に現物があると聞き訪ねました。
人気が沸騰しているのは「おしり石鹸」。開発したのは西大寺高校の卒業生です。在学中に商品開発の授業の一環で作ったものです。
(開発に携わった 萩野 雅 さん)
「西大寺会陽で頑張っている男性方のおしりです」
(開発に携わった 小椋 結友 さん)
「すごくなじみのあるお祭りでもあるし、そういうものをもっと広めたい」
モチーフにしたのは西大寺会陽。裸の男が宝木を奪い合う日本三大奇祭のひとつです。まわし姿を表現した「おしり石鹸」。寒さで少し赤身を帯びた肌を再現しました。
さらに香りは…
(リポート)
「ほんのり甘い…いい匂いのおしりです」
宝木に炊き込まれた香りをイメージしたと言います。完成までに要した期間は7か月。おしり漬けの日々でした。