アメリカ、若者の5人に1人がLGBT

アメリカ、若者の5人に1人がLGBT

アメリカ、若者の5人に1人がLGBT

1 大天使ゆよえる(千葉県) [GB] :2022/03/14(月) 18:53:09.44

米、性的少数者の割合が10年で倍増 Z世代は5人に1人

【ニューヨーク=山内菜穂子】米国で自らをLGBT(性的少数者)と認識する人が10年前と比べて倍増したことが民間調査で明らかになった。若い世代ほどその割合は高く、Z世代では5人に1人がLGBTと自認していると回答した。

米ギャラップが成人約1万2000人に電話で調査した。全世代でLGBTと自認する割合は2021年、20年比1.5ポイント増の7.1%になった。12年の3.5%から倍増した。
近年の増加をけん引するのがZ世代だ。1997~2003年に生まれたZ世代は20.8%が自分がLGBTだと回答した。81~96年生まれのミレニアル世代は10.5%、65~80年生まれのX世代は4.2%、46~64年生まれのベビーブーマー世代は2.6%だった。

Z世代は17年(10.5%)から倍増した。調査を担当した同社のジェフリー・ジョーンズ氏は「この傾向が続けば米国でLGBTと自認する人の割合はさらに増えるだろう」と指摘する。

LGBTと自認する人のうち、5割を超える人がバイセクシュアル(両性愛者)と回答した。

世論の変化もLGBTと自認する人の増加に影響しているようだ。21年5月に実施した同社の調査では、7割が同性婚を認めることに賛成した。96年の調査では賛成は3割弱だった。共和党支持者でも賛成する人が増えており、21年の調査で初めて5割を超えた。

一方で共和党が強い地盤を持つ地域では逆行する動きもある。南部フロリダ州議会では性的指向や性自認について学校での話し合いを禁ずる法案が審議中だ。学校でのスポーツで心と体の性が一致しないトランスジェンダーの参加を制限する州も増えている。

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