【悲報】宇崎竜童 ついに病気になってしまう
宇崎 竜童(うざき りゅうどう、1946年2月23日 – )は、日本の歌手、作曲家、俳優、エンターテイナー、映画監督。京都府京都市伏見区出身。 1970年代中期から1980年初頭にダウン・タウン・ブギウギ・バンド、1980年代中期から1990年代初頭に竜童組、1990年代中期から後期に宇崎竜童 &
49キロバイト (5,242 語) – 2022年2月9日 (水) 18:17
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2022年3月5日
一病息災
(出典 image.yomidr.yomiuri.co.jp)
頭痛に加え、30歳代の半ばから、両耳の難聴にも悩まされてきた。日常生活では、補聴器を使っている。
きっかけは、任きょう映画の撮影で撃ち殺されるシーンだった。血のり袋が大きな音を立てて爆発するのに、耳栓をつけるのを忘れていた。
「ババーンと撃たれて、演技が終わって立ち上がったら、ふらふらとめまいがして。以来、ひどい難聴になりました」
医療機関を受診したところ、耳の一番奥にある「内耳」の損傷が見つかった。
ステージ上をマイクを持って走りながら歌っていた時代。走ると、床がまるで波打ったように感じ、立ち止まってもまだ観客席が揺れていた。バンドのメンバーも気づかない。平気なふりをして歌い続けた。
「言っても仕方がないし、僕自身も、そんなに重い病気とは思っていない。お客さんには『宇崎さん、楽しんで歌っているな』と見えていたと思います」
ただ、大きな音を聞くと倒れてしまいそうになるため、クリアな音でボリュームを少し下げるなどの配慮をしてもらったこともある。
困ったのは、いくつものバンドが次々に登場する野外フェスだ。最後に全員で歌うシーンでは、「自分のバンドのセッティングではないので、演奏が始まったとたん、大音量で耳が『ぶわ~~ん』となってしまって。そんな経験も何度かしました」。
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音楽家 宇う崎ざき竜りゅう童どうさん(76)