【悲報】ウクライナ侵攻、博多・明太子にも余波 「原料の8割はロシア産。果たしてどうなるか…」

【悲報】ウクライナ侵攻、博多・明太子にも余波 「原料の8割はロシア産。果たしてどうなるか…」

【悲報】ウクライナ侵攻、博多・明太子にも余波 「原料の8割はロシア産。果たしてどうなるか…」

1 シャチ ★ :2022/03/03(木) 12:04:39.38

ロシアによるウクライナ侵攻で福岡名物、明太子も思わぬ余波を受けている。原料となるタラコをはらんだスケトウダラの主な漁場はロシアや米国にあり、明太子製造業者は漁期の1~4月に1年分の原料を仕入れる。明太子製造販売の「ふくや」(福岡市)の担当者は「原料の8割はロシア産。3月中に仕入れる予定だが、果たしてどうなるかと業界全体がピリピリしている」と気をもむ。ただ在庫があるため、ロシア産が確保できなくても当面は対応できるという。

 パンやラーメン向けの業務用小麦粉も扱う鳥越製粉(福岡市)は「影響はまだないが、長引くと心配だ」と打ち明ける。小麦の世界的産地であるロシアやウクライナから各国への輸出が滞ると価格高騰につながりかねない。このままでは秋の価格改定時に影響が出る恐れがあり、一刻も早い事態の収束を願う。

 金融機関も対応を急ぐ。国際的な金融決済網である国際銀行間通信協会(SWIFT)からのロシア排除を受け、西日本フィナンシャルホールディングスは、ロシアへの送金を銀行によっては停止する。ロシアと貿易関係がある企業への影響も調査している。ふくおかフィナンシャルグループも取引先企業への影響などを調査している。【植田憲尚】

ソース 毎日新聞

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