【感動】 のんさん このメッセージ…グッとくるわ・・・!!!!!!!
神河町出身のん 主演・監督「Ribbon」舞台あいさつ/兵庫県
(出典:サンテレビ) |
社会基盤としての芸術 特別講座』に登壇。2022年に入り日本外国特派員協会の記者会見に臨んだ。2月25日に劇場公開を迎え、監督として初めて舞台挨拶に登壇した。主題歌は、サンボマスターが書き下ろした新曲『ボクだけのもの』。MV監督ものんが手がけ、出演している。また、のんの監督デビューを応援しようと樋口真嗣監督のもと、PV『映画と生きる
98キロバイト (11,912 語) – 2022年2月27日 (日) 15:55
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女優のんが監督作『Ribbon』に込めた想い ― どんな困難があっても自分の好きを信じきってほしい
2/22(火) 17:00 FINDERS
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6ea0d52a655ea61a4dcf0840c7846edfd16beda
「Ribbon」場面写真 (c)「Ribbon」フィルムパートナーズ
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
◆タイトル「Ribbon」に込めた思い
(※中略)
―― タイトルの『Ribbon』というのは、脚本を書いているときから頭の中にあった感じですか。それとも、書きながら浮かんできたタイトルですか?
のん:『Ribbon』は、仮タイトルでした。タイトルはなんて付ければいいのか、ずっと分からなくて。最初に、負の感情をリボンとして纏っている女の子の映像が頭に浮かんで脚本を書き始めました。撮影が終わって編集しているうちに「これは本当にリボンの映画だ」という覚悟が決まっていったので、それでタイトルは『Ribbon』そのままにしました。
―― リボンが舞ってヒラヒラと儚かったりとか美しかったりというところは、のんさんの込めた思いとすごくリンクする部分があると感じました。
のん:いつかの感情、言葉にしていないモヤモヤしたり苛立ったりした感情をリボンで表現しています。私は、負の感情をリボンで表すと、すごくかわいく変換されるところが好きで、かわいいものとネガティブなものがぶつかった時にすごいパワーが生まれると思っていて。『Ribbon』というタイトルは気に入っています。
リボンが集まると一見ゴミのようにも見えるけど、よく見ると美しかったりアートになっていたり、ぞっとするようなリボンになったり、そういういろんなリボンが見られて本当に面白かったなと思います。
―― 主人公の名前が「いつか」という設定に関してですが、映画を観ている時、ピンときました。「いつか、僕ら私たちは…」とか「いつか、自分たちの作品は…」といった、そんな思いを込めたんじゃないかなと。
のん:「いつか、きっと自由に作っていくぞ」という、そういう名前ですね。
(※中略)
◆自分の好きを決めていく。それが道を拓くきっかけになる
―― FINDERSは「クリエイティブ×ビジネス」がコンセプトのウェブメディアです。月間で数百万人の読者がいます。この映画もまた、夢であるクリエイティブや制作と、現実問題である就活、そういうものの狭間に生きて、さらにコロナという時代に落とされながらも生き抜いてゆく物語だと思うんです。いつかのように20代の若い方々へ、メッセージがあればお願いします。
のん:この作品は、まさにこれから飛び立とうという、未来に飛び立っていこうという学生の皆さんが、いきなりバサッと道を閉ざされたという、そういう物語から始まっているんですが、どんな状況になったとしても自分は、これが好きだったんだということを自覚して、これしかやりたくないんだという覚悟を決めていく、自分の気持ちを定めていくラストになっています。
現実的にコロナは終わっていなくて、いつかも本当につらい状況になるんですけど、作ることで自分を保てるということに気づけた。作るしかないんだという、そういう自分の好きを決めていく、それが大事だなと思います。
やっぱり上を見上げたらたくさんの先人たちがいて、そこに辿り着くには自分がまったく至らなくて、これからの人たちがコロナによって阻まれるのは相当な打撃で、どこにも踏み出せない気持ちになっちゃうと思うんです。
ですけど、その時の衝撃を代わりに『Ribbon』が吐き出しています。吐き出すこと、叫ぶことによって、モヤモヤを晴らして前に進める気がして、自分の好きを信じていていいんだと感じてほしいですし、自分の好きを信じきってほしいなと思います。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)