【悲報】暗号資産で申告漏れ、追徴2億円超え 男性「働いても払える金額じゃない…」絶望へ

【悲報】暗号資産で申告漏れ、追徴2億円超え 男性「働いても払える金額じゃない…」絶望へ

【悲報】暗号資産で申告漏れ、追徴2億円超え 男性「働いても払える金額じゃない…」絶望へ

1 スネアチエラ(長野県) [CA] :2022/02/20(日) 09:23:11.47

国税OBで暗号資産に詳しい坂本新税理士(東京)によると、最近はコロナ下で在宅時間が増え、
投資目的で気軽に暗号資産の取引を始める人が目立ち、確定申告に不慣れな会社員からの相談が増加している。
坂本税理士は「納税の時に価値が大幅に減っていて、現金が用意できず納税に困ることも少なくない。
暗号資産取引の特徴を理解しておく必要がある」と話す。
 ◆雑所得=給与所得や不動産所得、配当所得などにあたらない所得。
給与所得者が副業として行った講演料や原稿料、ネットオークションの利益などが該当する。
20万円を超える場合は確定申告が必要で、所得が高いほど税率は高くなり、最大55%が課税される。

■「正しい知識持っていれば…」
 2億円以上の追徴課税を受けた東京都内の40歳代の男性会社員が取材に応じた。
男性は自宅を手放さないといけない可能性もあるといい、「正しい知識を持っておかないといけなかった」と悔やんだ。
 男性は2016年、ビットコインを購入し、他の暗号資産にも取引を広げた。
17年末には1か月弱で保有するリップルの価値が約10倍に高騰し、資産価値は4億円以上に膨れあがった。
一部は現金にしたが、大半は別の暗号資産に交換した。
 交換分の申告が必要とは思わず、現金化した分を除いて確定申告しなかったが、
昨年9月、税務署から申告漏れの指摘を受け、過少申告加算税を含む追徴税額は2億円以上になった。
 男性は妻と幼い子どもの3人家族で、会社員としての年収は900万円程度。
同12月に修正申告したが、保有する暗号資産の価値が大きく落ちていたため、現金化しても全く足りず、税務署に納税の猶予を申請中だ。
男性は「働いて納められる金額ではなく、家族に申し訳ない」と話した。

暗号資産で申告漏れ、追徴2億円超えも…年収900万円の会社員「家族に申し訳ない」


(出典 news.nifty.com)

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