『牛〜乳〜石鹸!いい、せっけん!』

『牛〜乳〜石鹸!いい、せっけん!』

『牛〜乳〜石鹸!いい、せっけん!』

牛乳石鹼共進社株式会社(ぎゅうにゅうせっけんきょうしんしゃ)は、化粧石鹸・シャンプー・化粧品などの製造・販売を手掛ける日本のトイレタリー企業。本社所在地は、大阪府大阪市城東区今福西二丁目。一般には、「牛乳石鹸」という通称が広く知られている。 「カウブランド (COW BRAND)」の石鹸
44キロバイト (5,559 語) – 2022年1月8日 (土) 18:00

長年愛される赤箱・青箱とは


牛乳石鹸『カウブランド』の牛乳石鹸は、さかのぼること1928年に誕生! 
時代によって少しずつ箱のデザインは変化しましたが、目元は愛らしく、行儀のいいしっぽ、清潔な足元の“牛のマーク”は初代デザインから受け継いだまま。
 2015年から現在のデザインとなり、“COW”のロゴは金色に。
「赤箱」にはしっとり、「青箱」にはさっぱりと、洗い上がりの特徴が書かれています。 
また、牛乳石鹸は1日に最大50万個も作られているとのこと。 
職人さんが5~7日かけて、釜の中から石鹸成分をかくはんしながらクリーム状にし、長い棒状になった石鹸を機械で切り分け、おなじみの牛マークを型押ししているそうです。
誕生当初は、しっとりタイプの「赤箱」のみでしたが、日本全国の人に使ってもらうために、さっぱりタイプの「青箱」も開発し、1949年から販売開始。
特に関東で人気商品となったことから、今でも関西では「赤箱」、関東では「青箱」が多く販売されているんだとか。
 皆さんが小さい頃によく使っていたのは「赤箱」。「青箱」は数年に1回見かるほどでした。
現在もドラッグストアでは「赤箱」が置いてあることが多く、「青箱」を見かける機会は少ないです。 
牛マークは、古くからの格言「商いは牛の歩みのごとく(前へ進んでも後ろへ退くな、ねばり強く前進せよという意味)」がシンボルとなったそうです。
♦因みに、「赤箱」は豊かでクリーミーな泡立ち。
 お肌の保護成分であるミルク成分とうるおい成分スクワラン配合で、しっとりすべすべな洗い上がりです。
やさしいローズ調の香りに癒されながらケアできるのも魅力! レギュラーサイズ(100g)は、1コ¥110円です。
♦「青箱」は豊かでソフトな泡立ち。
 お肌の保護成分であるミルク成分配合で、さっぱりすべすべな洗い上がりです。
さわやかなジャスミンの香りが特徴! レギュラーサイズ(85g)は1コ¥88です。
♦「赤箱」と「青箱」では、同じレギュラーサイズでも形や大きさが少しずつ違いますね。
 レギュラーサイズ以外にも、「赤箱」には少し大きめサイズの125g「赤箱125」と「ギフト用」があり、「青箱」には大きめサイズの130g「バスサイズ」と「ギフト用」があります。

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