【疑問】頑張ってるんだけど・・・親が貧乏だとやはり努力だけではどうしようもないのかな?

【疑問】頑張ってるんだけど・・・親が貧乏だとやはり努力だけではどうしようもないのかな?

【疑問】頑張ってるんだけど・・・親が貧乏だとやはり努力だけではどうしようもないのかな?

貧困(ひんこん、英語:poverty)は、貧しく困る様を表す形容動詞。「貧困生活」・「発想が貧困になる」など。本項では主に経済学と生活史的な貧困について言及する。 貧困とは状態であり、基準(定義)の定め方により貧困か否かその程度が異なったものと評価される。絶対的な基準を定める場合もあれば、相対的な基準を用いる場合もある。
48キロバイト (7,171 語) – 2021年12月23日 (木) 23:26
要は何事もいかに『ポジティブ」に考えれるかだと思う。

1 愛の戦士 ★ :2022/02/04(金) 14:51:01.56

荒川和久 | 独身研究家/コラムニスト/マーケティングディレクター
2022年2月4日 9時20分 配信

親が子に受け継ぐもの
2021年、「親ガチャ」なる言葉が話題になり、流行語大賞にもノミネートされた。その言葉の是非はともかく、「生まれ育った家庭環境によって、子どもの将来はある程度決定されてしまう」という残酷な事実は確かに存在する。日本より格差が激しいアメリカにおいては、もはや親の所得による身分制・階級制が成立しているかのようでもある。要するに、裕福な家の子は裕福になり、貧乏な家の子は貧乏になるということだ。

所得を決定づける重要な要因として学歴がある。高学歴じゃなければ金を稼げないとは言えないが、大部分の人にとって、学歴と生涯稼ぐ所得というのは、統計上は強い正の相関がある。学歴別に生涯賃金を比較すればそれは明らかである。

厚労省の賃金構造基本統計調査の「退職金を含めない学歴別生涯賃金比較」によれば、大企業に就職した大卒男性の生涯賃金は約3億1000万円。対して、大企業に入った高卒は2億6000万円で、同じ規模の会社に入っても、大卒と高卒とでは生涯賃金に5000万円の差がつくことになる。さらに、小さい企業に入った高卒の場合は、生涯賃金は1億8000万円に下がるので、大卒大企業就職組と比較すると、ほぼ倍近い1億3000万円もの差が開いてしまう。女性においても、この傾向は一緒である。
つまり、裕福な親というのは、ある程度の高学歴であったということを意味する。

貧乏の遺伝子、裕福の遺伝子
親の学歴や所得は、子の学力に関係ないのでは、と思われるかもしれないが、残念なことに大いに関係がある。文科省の平成29年度「学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究」にもある通り、親の世帯所得が高ければ高いほど、子どもの学力成績は良くなる傾向がある。事実、東大に合格した子の親の所得は、950万円以上で6割以上を占める(2018年学生生活実態調査より)。

「学力が伸びないのは本人の努力が足りないからだ」という人もいるがそうとは言えない。本人のあずかり知らぬ親の学歴や所得の影響も大きいのだ。良い大学に行ける子は親が裕福だから行ける。本人の環境の問題であり、本人の努力だけの問題ではない。

たとえば、どんなに優秀で医学部に行きたいと子が願っても、貧乏な親ではその学費を払うことは不可能である。親や子の希望や意志や努力とは関係なく、貧乏遺伝子や裕福遺伝子によって人生が決まるということである。

そればかりではない。親が貧乏なら、その子は結婚すらできない。

親が貧乏だと結婚もできない
親の所得状況とその子の未婚率とを調査すると、特に男性においてその影響は大である。男性に関しては、親の貧乏度が増せば増すほど未婚率は高い。特に、30~40代の親が貧乏である男性の未婚率が抜きんでて高い。

婚活の現場では500万円以上の年収が「普通の男」とみなされる「浮世離れ理論」が幅をきかせていたりするが、そもそも世の結婚適齢期男性未婚者の年収は200万~300万円がボリュームゾーンである。結婚を支援する現場が、結婚したいボリューム層を足切りしてしまっているのだから、婚姻数が増えないのは当然だろう。

婚活現場の「普通じゃない」普通
→「高望みはしません。年収500万円くらいの普通の男でいいです」という考えが、もう「普通じゃない」件

デフレ不況の落とし子たち
第二次ベビーブーム期の1970年代に生まれた世代が、まさに今現在大学生の年頃の子どもを持つ親世である。

平成になって彼らが就職してからの30年間というもの、親世代の所得がまったく増えない「給料デフレ時代」に突入したことは間違いない。そのしわ寄せは、確実にその子どもたち世代に襲い掛かり、本人の意志や努力とは関係なく、若者たちは、進学も就職も結婚すらままならない「目には見えない重荷」を背負わされて歩かされているようなものだろう。

「たとえ、貧乏でも家族が仲良く、毎日笑ってすごせればいいよね」という意見もあるかもしれない。が、親が貧乏であるというだけで、「大学に進学できない→大きな企業に就職できない→給料が安い→結婚もできない」という地獄のルートが確定してしまうのは、子にとって厳しすぎる。

※続きはリンク先で
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20220204-00280476/&preview=auto

(出典 i.imgur.com)


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