【ソウルフード】『行田市のゼリーフライ』

【ソウルフード】『行田市のゼリーフライ』

【ソウルフード】『行田市のゼリーフライ』

行田のゼリーフライは、行田フライと共に2017年(平成29年)4月28日に文化庁が認定する日本遺産ストーリー「和装文化足元を支え続ける足袋蔵まち行田構成資産(文化財)一つとなった。 ^ a b c d “フライゼリーフライ”. 行田市観光協会. 2017年6月13日閲覧。
5キロバイト (608 語) – 2020年12月16日 (水) 03:35
おからを使用、ヘルシーな、コロッケ!
行田に住む人たちが、昔からおやつとして食べてきた「ゼリーフライ」と「フライ」。 
「ゼリーフライ」はゼリー入りではなく、おからとジャガイモで作られています。 
「フライ」は揚げたものではなく、いわゆるクレープやお好み焼きのような形状。
 実物と名前がかけ離れている行田の名物です。
テレビドラマ「陸王」の舞台となり、注目を集めている埼玉県行田市(ぎょうだし)。
映画「のぼうの城」で有名な忍城や、田んぼアートを行っている古代蓮の里など、観光スポットの多い地域です。
その行田で、食べ歩きにピッタリなのがゼリーが入っていない「ゼリーフライ」と「フライ」なのです。
◆で、肝心のあじは?
ソースで味付けてあり、揚げ物らしからぬ艶やかな、見た目。
形は、その名の由来からか、銭形・小判型。
一般のコロッケを少々、縦に伸ばしたような厚みのある楕円形。
パン粉は未使用で、素揚げのようだ。
お箸で、簡単に割れる。
中身はまるで、里芋のように少々灰色を帯びた乳白色。
ヘルシーで甘くて食べやすく、子供のおやつにピッタリだ。
また、揚げ物なので、ビールのおつまみにも!
かと言って、これだけでは主食には少々物足りないかもしれないが、子供からお年寄りまで、幅広い年齢に対応可能な万能おやつ、おつまみといったところだ。
中身だけなら、歯のない乳児も大丈夫。
具材に肉が入っていない為、ベジタリアンにもOK。
ソースに浸すことで、余計な油も落ちているので、ヘルシーでダイエットにもぴったり。
斬新な名前の「ゼリーフライ」。
ありそうでない、あらゆる条件に対応可能という最高の食材ではないだろうか。

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