恋人に暴言を浴びせ自殺に追い込んだ被告に懲役2年半、執行猶予10年の判決

恋人に暴言を浴びせ自殺に追い込んだ被告に懲役2年半、執行猶予10年の判決

恋人に暴言を浴びせ自殺に追い込んだ被告に懲役2年半、執行猶予10年の判決

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1 ニョキニョキ ★ :2022/01/07(金) 12:07:57.59

<ガールフレンドから2カ月で4.7万件もの暴言と虐待のメッセージを浴びせられた男子学生は卒業を前に飛び降りた>

韓国生まれで米国籍を持つインヨン・ユウは2021年12月23日、米マサチューセッツ州サフォーク郡上級裁判所で開かれた裁判で、自らの過失致死を認めた。同じボストン・カレッジに通っていたボーイフレンドのアレクサンダー・ウーテュラに自殺を促す大量のテキストメッセージを送り、自殺に追い込んだのだ。ウーテュラは2019年5月20日に自ら命を絶った。

ニュージャージー州シダー・グローブ出身のウーテュラが自殺したこの事件について、ユウは当初無罪を主張していた。だが司法取引の結果、ユウは懲役2年半、執行猶予10年の判決を受けた。執行猶予中の条件を順守すれば、ユウが収監されることはない。ユウは、メンタルヘルスの治療を受けるほか、社会奉仕活動を全うすることが義務づけられる。

ユウがウーテュラに送ったテキストメッセージは、自殺前の2カ月で4万7000件以上にのぼる。その多くは、数千回もウーテュラを侮辱し、「死ね」と自殺をそそのかす内容だった。自殺しなければ彼女が自分を傷つけると脅迫するメッセージも含まれており、ユウがこうしてテキストでウーテュラの心を支配しようとしていたと、ボストン・ヘラルド紙は報じている。
ユウは法廷で、ウーテュラにこれらのメッセージを送ったことを認めた。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/01/2-404_1.php

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