【ソウルフード】『奄美大島 鶏飯』

【ソウルフード】『奄美大島 鶏飯』

【ソウルフード】『奄美大島 鶏飯』

鶏飯(けいはん)は、鹿児島県奄美群島で作られる郷土料理。日本各地に郷土料理として存在する「とりめし」と同字異読であるため混同されやすいが、「とりめし」が炊き込みご飯や丼ものの形式に近いのに対し、「けいはん」はだし茶漬けに近い食べ物で、違いがある。 現在、奄美大島で出されている本場の鶏飯
12キロバイト (1,867 語) – 2021年12月7日 (火) 14:08

奄美大島の人で、鶏飯が嫌いという人はいないでしょうね。
鶏飯はシマッチュに愛される名物郷土料理です。
レストランによっては最初から具材がご飯に乗った状態で提供されることもあります。
基本的にはおひつに入ったご飯と、お皿にこんもり乗った具材、そして鶏の黄金スープが鍋に入れられて出されるので、自分で盛りつけて食べます。
具材は錦糸卵やしいたけ、鶏肉。
薬味としてパパイヤの漬け物や紅ショウガ、海苔にネギにタンカン(奄美の柑橘類)の皮などが出てきます。
熱々のスープをつゆだくにかけて食べれば、味わいのある優しい鶏飯にもう夢中になること間違いなし!
【元祖鶏飯 みなとや】
昭和21年創業。奄美大島北部、笠利町にある鶏飯専門店。
ごはんに具材をのせ鶏スープをかけて食べる現スタイルの鶏飯けいはんを作り出した、元祖のお店です。
昭和43年には、上皇 上皇后両陛下が皇太子殿下・妃殿下でいらしたときに、奄美をご訪問された際にこちらの鶏飯を召し上がったそうです。
鶏飯といえばとにかく出汁。スープが命!!
ここ『みなとや』さんは鶏の旨味を出すため、毎日早朝から鶏を丸ごと煮込んで作っています。透き通ってコクのある臭みのないおいしいスープは、地元の方はもちろん、観光客にも愛され味となっております。

続きを読む

続きを見る(外部サイト)

雑学・ネタカテゴリの最新記事