【悲報】これに頼ってるリーマン、マジでヤバいから!!!!!!

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【経済】低所得化する“中流”

1 田杉山脈 ★ :2021/12/24(金) 18:15:01.93

「正社員として20年以上働いてきて、こんな状況は考えられませんでした」
給与明細を手に、50代の男性は肩を落としました。

正社員・マイホーム・妻と子ども2人の一家4人での暮らし。
手に入れた理想の生活が崩れた原因は、残業代の激減でした。

「基本給だけでは、生活できない」
社会の“中流”だと考えられてきた正社員の暮らしが、今、厳しい現実に直面しています。

残業代が減って住宅ローンが払えない
正社員の男性(50代)
大手自動車メーカーの下請け企業で働く、50代の男性です。
正社員として毎月手取りで30~35万円ほどの収入があり、妻と子ども2人の一家4人で暮らしていました。
妻もパートで働いていたため、世帯年収は900万円ほどありました。

2年前に建てたマイホーム
男性は2年前にローンを組んで、夢だった新築一戸建てのマイホームを購入。
キッチンや水回りの設計には、妻と娘のこだわりを取り入れ、食卓はいつも笑顔があふれていたといいます。
住宅ローンの返済額は月々15万円でしたが、当初は家計にとってさほど大きな負担ではなく、計画的に支払える見通しが立っていました。

しかし「安定していた」はずの暮らしは、コロナ禍で一変してしまいます。給与が急激に減ったのです。
男性の給与明細の残業手当額(感染拡大前後の比較)
明細をよく見てみると、それまで15万円ほどあった残業代が4万円ほどにまで減っていました。
以前は1か月60時間以上の残業をこなしていましたが、新型コロナの影響で工場の稼働日が減り、残業時間がほとんどなくなってしまったからです。

男性
「ここまで減るとは、全く想定していなかったですね。正社員だから収入は安定していると思い込んでいましたが、実は残業手当に頼ることが多かったんだなと気付きました。自動車の製造業は安泰だと信じていましたし、残業は当たり前にあるものだと思っていました」
さらに追い打ちをかけるように、コロナ禍で妻もパートを雇い止めになりました。
900万円あった世帯収入が400万円ほどにまで下がり、住宅ローンの支払いが難しい状況に追い込まれていきました。

それでも、新型コロナが落ち着けば残業時間も元に戻るのではないかと期待し、車や趣味のものを売って、なんとか住宅ローンの返済を続けました。

しかし1年以上たっても残業代は戻らず、ついに会社側から「残業はコロナ前のようにはもう戻らない」と告げられた男性。
家族と相談した結果、ことしの夏、家を手放すことを決めました。

男性
「つらかったですね。せっかく建てたのに手放さなきゃいけないというのは情けないというか。悔しかったです。普通の正社員、普通のサラリーマンで安泰だと思っていたのが、もう安泰じゃないという現実を突きつけられて、これからどうなっていくのかわからないですね」

“中流”の層に打撃 コロナ禍で減った残業時間
これはすべての産業の、主に正社員を対象にした残業時間の平均の推移を示したグラフです。
新型コロナの感染が拡大した去年の春以降、残業時間は最大3割余り減少しました。
現在は増加の傾向ですが、それでもコロナ前よりは減少した状況が続いています。

(出典 www3.nhk.or.jp)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211217/k10013387511000.html

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