【ソウルフード】『石川県小松市の塩焼きそば』

【ソウルフード】『石川県小松市の塩焼きそば』

【ソウルフード】『石川県小松市の塩焼きそば』

小松市には数多くの中華料理店がありますが、中でも「塩焼きそば」が名物。
小松うどんと並ぶ小松市民のソウルフードです。
その歴史は約60年前、たった一軒のお店から始まりました。
中華料理店「清ちゃん」の店主が、小松にない美味しい料理を求めて、中国各地、日本全土を旅して回ったそうです。
そうして出逢った「チャーメン」という中国の炒めそば。
これだ!と思った店主は、「給料はいらないから作り方を教えてほしい」と懇願して、丁稚奉公の修行をすることに。
その店の店主がチャーメンを元にさらなる美味しさを追求して誕生したのが「塩焼きそば」です。
今では小松市内8店舗で提供されており、お店によって「塩焼きそば」のこだわりも様々。
地元の製麺所・中石食品との共同開発で誕生した太麺、そこにシャキシャキ歯ごたえの新鮮なもやし、地元産のネギを加え、味付けは塩と、香ばしい香りづけに醤油を加え、小松産の人参が彩りを添えます。
平打ちの太麺に特製の旨みのある塩味をからめた、くせになる味わいです。
そんな小松塩焼きそばをご家庭でも簡単に食べられます。
 

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