今日12月7日は『大雪の日』
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の冬至前日までである。 雪が激しく降り始めるころ。『暦便覧』では「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明している。 鰤などの冬の魚の漁が盛んになり、熊が冬眠に入り、南天の実が赤く色付くころ。 定気法による大雪の瞬間(世界時)と、日本・中国での大雪日の日付は表の
9キロバイト (610 語) – 2021年11月3日 (水) 12:06
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「大雪」の日付は、年によって異なるが、近年では12月7日である。
「大雪」の一つ前の節気は「小雪」(11月22日頃)、一つ後の節気は「冬至」(12月22日頃)。
「大雪」には期間としての意味もあり、この日から、次の節気の「冬至」前日までである。
北風が吹いて雪が激しく降り始める頃という意味で「大雪」とされる。日本海側では大雪が降る年もある。
江戸時代の暦の解説書『こよみ便覧(べんらん)』では「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明している。
この時期から日に日に寒さが厳しくなる。また、鰤(ブリ)や鰰(ハタハタ)などの冬の魚の漁が盛んになり、熊が冬眠に入り、南天(ナンテン)や梔子(クチナシ)、藪柑子(ヤブコウジ)の実が赤く色付く頃でもある。
「大雪」の日付は以下の通り。
2016年12月7日(水)
2017年12月7日(木)
2018年12月7日(金)
2019年12月7日(土)
2020年12月7日(月)
2021年12月7日(火)