知ってた?『ホンモロコの魅力!』

知ってた?『ホンモロコの魅力!』

知ってた?『ホンモロコの魅力!』

ホンモロコ(本諸子、学名 Gnathopogon caerulescens)は、コイ科タモロコ属に属する淡水魚。別名はモロコ、ゴマモロコ、ヤナギモロコなど。 元々はニゴロブナやハスなどとともに琵琶湖の固有種とされているが、近年では山梨県の山中湖、長野県の諏訪湖、東京都の奥多摩湖などにも移植されている。普段は水深5
9キロバイト (1,151 語) – 2020年11月9日 (月) 03:37
ホンモロコ、と聞いてもどんな魚かピンとこないと言う方も多いでしょう。

ホンモロコは琵琶湖周辺にのみ生息する「固有種」とされており、琵琶湖以外でその姿を見ることは困難とされている、コイ科モロコ属に分類される淡水魚の仲間です。

と言っても最近はその味が注目され、琵琶湖のみでなく、福井県や山梨県でも養殖が行われており、琵琶湖に行かなければ会えない、と言う訳ではなくなっています。

それでも全国区で見たら、とても珍しい淡水魚と言ってよいでしょう。ホンモロコはモロコ、ゴマモロコ、ヤナギモロコと呼ばれることもあり、琵琶湖でモロコで言えば、専らこのホンモロコの事を指しています。

他のモロコの仲間との見分け方として、身体の長さを見ると言うのがあり、ホンモロコは体長が細長く、遊泳魚としての特徴を備え、口ひげが短く、喉が角ばっているなどの違いが存在します。

他のモロコより、海で見かけるような魚種と似た姿をしているのが、ホンモロコの特徴です。

そもそも「モロコ」とは何だと言いますと、モロコはコイ科に分類される小型魚の名称で、フナを細く小さくしたような、可愛らしい姿をした淡水魚の仲間です。
ホンモロコ以外にも、タモロコ、スゴモロコなどがあり、その中でも特に美味しいと言われているのがホンモロコです。
その味は昔から珍重されてきましたが、近年はブラックバスやブルーギルの影響ですっかり数を減らしてしまい、かつては身近な美味しい魚でしたが、今は滅多に食べられない高級魚として扱われています。

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